リリース
運命が変わる不思議な文化祭―「Timepiece Ensemble」がiOS向けに配信
Timepiece Ensemble | |||
配信元 | ハブロッツ | 配信日 | 2017/08/25 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
6人の運命が変わる、不思議な文化祭が始まる――
「Timepiece Ensemble(タイムピースアンサンブル)」
《App Store》にて新たに、配信開始!
株式会社ハブロッツ(本社:東京都千代田区、代表取締役:内田康則)は、2017年8月25日(金)より、スマートフォン向け萌え系コンテンツ配信サービス『萌えAPP(もえあっぷ)』及び『禁断のギャルゲー』において、先行配信中の人気スマートフォンゲームアプリ『Timepiece Ensemble』を《App Store》向けに配信を開始した事をお知らせいたします。『萌えAPP』では今後も、積極的に萌えゲーム市場の活性化に貢献して参ります。
【リリース概要】
■PS Vitaにも移植された、GLaceの人気恋愛アドベンチャーゲーム
様々な理由で居場所を求めた学生が集う賽の目クラブ。その部員である主人公が「一日をプラスする魔法」を授かったことで、5人のヒロインとの恋と運命がめぐる文化祭ラブアドベンチャーゲームです。学園に泊まり込んでの準備作業やアンティーク喫茶の企画出展など、文化祭でしか体験できないすこし特別な学園生活を送りながら、同じ部員であるヒロインたちとの恋愛模様を体験できます。
キャラクターはすべて人気イラストレーター・せせなやうが手掛けており、人気声優によるフルボイス仕様。シナリオも各ヒロイン専用の結末を用意したマルチエンディングとなっており、毎回プレイごとに異なる物語をお楽しみいただけます。
【ストーリー】
文化祭前日、学園内では学生たちが忙しく行き来する。もちろん主人公・鳥越多輝が所属する“賽の目クラブ”でも文化祭の準備に追われていた。多輝は最後の買い出しをすべく、いつも利用しているディスカウント・ストアへと向かうが、その途中の近道である裏路地で、新しい雑貨屋を見つける。
その名も『機巧屋』。
「こんな所に、こんな店あったっけ?」
きっかけはそんな気軽な動機だった。店に入ると、多輝を出迎えたのは一匹のしゃべる猫だった。テトメトと名乗るその猫は多輝から買い物メモを受け取ると、そのすべてを用意してくれる。値段も格安。手間が省けたと喜ぶ多輝に、店の主人・黒翼(くろは)が出てきて最後に「時間を買わないか」と聞いてくる。
なんだそれはと思う多輝だが、今学園は文化祭の準備で大忙し。何とはなしに「あと一日あれば文化祭の準備がちゃんとできるのに」とつぶやいてしまう。すると黒翼は「毎度有り」と言って、多輝を送り出すのだった。結局この日は多輝の予想通り、文化祭の準備は終わらなかった。
賽の目クラブの部員たちはみんなで部屋に泊まることに。明日はいよいよ文化祭初日。まだ間に合わない部分もあるけれど、準備しながら頑張ろうと心を一つにする。翌日、目が覚める部員たち。そして、文化祭の準備を始める。そう、今日は文化祭の前日であり、明日から文化祭が始まる。
「あと一日あれば文化祭の準備がちゃんとできるのに」
そう、一日増えているのである。そしてそれに気付いたのは、多輝だけなのである。こうして、不思議な文化祭が始まるのだった。
【アプリ概要】
コンテンツ名:「Timepiece Ensemble」
ジャンル:学校に泊まろうADV
販売開始:2017年8月25日(金)
価格:1,700円(税込)
対応OS:iOS8.0以上
「天ノ空レトロスペクト」は下記ストアからダウンロードすることができます。
■App Store URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1268567528?mt=8
■萌えAPP特設 URL:http://moeapp.net/special/timepiece.html
【ゲーム概要】
【物語の舞台】
■蓬莱不忍学園
主人公たちが通う学園で、明治36年に創設された女子美術学園が前身。そのため、芸術方面に理解が深く、「演劇」「工芸」「日本舞踊」「バレエ」「華道」などの独自教科がある。主人公たちが所属する「賽の目クラブ」のような特殊な倶楽部が許されるのも、こういった校風からである。名前の由来は大正時代までここは蓬莱園という庭園があったことと、その池は上野の不忍から水を引いていたことに由来している。
■賽の目クラブ
主人公たちが所属する「賽の目クラブ」は古くからあった倶楽部らしいのだが、部員がいなくなり休部となっていた。それを【蔵前ななみ】が見つけてきて、復活。主人公と誰にも邪魔されず二人きりになれる場所を作りたかったのだが……。何故かぞろぞろと他の学生も集まってしまい、なんだかんだで5人の部員をかかえるクラブになってしまった。
■雑貨屋:機巧屋(からくりや)
主人公が裏路地で見つけた、パッと見で何の店か解らない雑貨屋。店番はしゃべる猫、オーナーは少女と非現実的なお店で、アンティークな時計や焼き物など並ぶ骨董屋とも思える店内。テトメトと名乗る猫曰く、「機巧屋に売ってないものはない雑貨屋ぬ」「万屋(よろずや)とも言うぬ」と、文化祭準備で使うメンディングテープやマジックペン、厚紙なども取り揃えている。目玉商品は時計で、『時間』も売っている。
【スクリーンショット】
【登場人物】
身長:157cm スリーサイズ:B85(C)/W58/H88
血液型:O型 好きな色:赤、黒
好きな食べ物:蕎麦(うどん派の多輝とは対立)嫌いな食べ物:辛いもの(七味は平気)
多輝の幼なじみで、活発な女の子。左利き。ハキハキとしていて主導権を握りたがるアクティブタイプ。多輝のことが好きで、多輝と二人っきりになるために“賽の目クラブ”を作った。そんな能動的な ななみ だが、実は肝心なことは多輝に決めてもらったりする甘えん坊なところがある。多輝にはなんだかんだで頼りっぱなし。
「じゃん!お弁当作ってきたよ、一緒に食べよ?うわ、何そのイヤそうな顔!あたしだって腕を磨いたのよ!?」
身長:140cm スリーサイズ:B74(A)/W55/H76
血液型:B型 好きな色:白、朱
好きな食べ物:お団子、赤飯など(餅米を使った食べ物)嫌いな食べ物:麺類、パン
榊神社の巫子さんで、学年一身長が低い。神社の仕事がイヤで、ギリギリまで学園に残れる場所を探し求めて、賽の目クラブに入ってきた。多輝のことを何故か“お兄ちゃん”と呼んで、慕う。普段は無口で、日がな一日部室で本を読んでいて、下校時刻になると神社に帰っている。しかし仕事がイヤなので、帰る時間が近づけば近づくほど機嫌が悪くなる。
「本を読むの、邪魔しないで」
身長:159cm スリーサイズ:B92(E)/W61/H95
血液型:A型 好きな色:オレンジ
好きな食べ物:フランス・イタリア・ロシア料理 嫌いな食べ物:特になし
生徒会長であり、おそらくこの学園で最も忙しい女の子。というのも、実はプロの漫画家。しかしそれは秘密のことで、その秘密を知っているのは賽の目クラブのメンバーだけ。〆切りが近くなると部員全員を駆り出して原稿を描かせたりする。性格はあっけらかんとしていて自信家。またものすごい耳年増。商業では清純派路線の恋愛モノを描いているのに、同人誌はハードな内容ばかり。
「さて、ここで見つかったのも何かの縁です。少し手伝ってもらいますよ」
身長:165cm スリーサイズ:B87(D)/W59/H90
血液型:O型 好きな色:紫、ピンク
好きな食べ物:お肉 嫌いな食べ物:セロリ
蓬莱不忍学園で一番チョコレートをもらう学生として有名な女の子。しゃきっとしていて言葉遣いもハキハキ、そして運動も得意で勉強もよく出来るとなると、男子学生じゃなくて女子学生が放っておかないわけで、今年のバレンタインはすごいことになってしまい、以来、若干女性恐怖症気味。桜織とは幼なじみで、本心は桜織みたいなキレイなお嬢様に憧れている。唯一女の子らしいところは、ピアノが得意なところ。賽の目クラブに入った理由は、追っかけの女の子から逃れるためらしい。
「多輝……あ、えっと……ちょっとの間、一緒に居てくれないかな……」
蔵前ななみの双子の姉で、12歳の頃に事故死したが、幽霊となって ななみ に取り憑いている。普段は見ることも触れることも出来ないが、時折ななみに取り憑いて行動する。そしてそれを多輝は知っていて、今はもう慣れっこになっている様子。わりとハキハキとしていて、リーダーシップをとるタイプ。ななみと性格が似ているが、実は ななみ のほうが こなみ真似ている。
身長:150cm スリーサイズ:B81(C)/W58/H83
血液型:AB型 好きな色:グリーン、パール
好きな食べ物:卵を使った料理 嫌いな食べ物:生臭いモノ
多輝の実妹で、学年は一つ下。面倒見が良くて細かいことにも気付くしっかり者で、鳥越家の家事全般を担っている。というか、主に兄の面倒見役。数学が大好きな数学バカで、趣味はコンピュータ。日がな一日中、パソコンの前に座っている。また“賽の目クラブ”のIT部門を担っていて、クラブのサイトや喫茶『ベルガモット』のネカフェのネットワークの部分を担当。さらに得意な料理の腕を買われ、ベルガモットの料理人としても活躍する。
「兄、お風呂にする?ご飯にする?それとも妹にする?ただし妹を選んだ場合は高く付くので気をつけるように。」
浅草橋の裏路地で「機巧屋」という雑貨屋を経営している。なにやら企んでいる様子で、主人公・多輝に“一日をプラスする”という時間を操る力を授ける。普段は店の一番奥のちょこんと座って、裏路地を通り行く人をなんとなく目で追っている不思議な女の子。そして毎日のように収拾した骨董級の古い時計を眺めては、うっとりしている。
「その美味しそうなものは何?ほう、ドーナツとな!?」
黒翼の使い魔的存在。普段の『機巧屋』の店番は、このテトメトという猫がやっている。ずんぐりむっくり、魅惑的なお腹の持ち主。ちょっと一言多いのが玉に瑕。それでもその一言が、主人公にとっては大事だったりする。
「この愛らしい目、柔らかくてモフモフの耳、聡明そうな口!どこをどうとっても、ネコぬ!!」
主人公
鳥越 多輝(とりごえ たき)
身長:175cm 血液型:A型 好きな色:群青色、ネイビーブルー
好きな食べ物:讃岐うどん 嫌いな食べ物:豆類
賽の目クラブの部員で二年生。両親と共に住んでおり、浅草育ち。几帳面で責任感が強く、ちょっと規則にうるさいが、機転も利くしっかり者。ただ目立つのが嫌いで、大事にならない限りは幼なじみの ななみ に任せることが多かった。クラスや賽の目クラブの連中からは頼りにされていて、なにかと問題事や相談事を持ち込まれる。
「Timepiece Ensemble」公式サイト
「Timepiece Ensemble」ダウンロードページ
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Timepiece Ensemble
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(C)GLace