ニュース
カルト教団施設への潜入を描いたトップダウン型ステルスアクション「The Church in the Darkness」のローンチトレイラーが公開
「The Church in the Darkness」は,1970年代から80年代にかけて,集団自殺や殺人事件,武装蜂起といったさまざまな社会問題を引き起こした,キリスト教系カルト教団の狂気をテーマにした作品だ。
元警察官である主人公が,アイザック・ウォーカーとレベッカ・ウォーカーが率いる教団「コレクティブ・ジャスティス・ミッション」に入信した甥っ子を救出するため,南米のジャングルにあるフリーダムタウンという自治キャンプに潜入するという物語が展開する。
フリーダムタウンでは,武装した信者を避けるようにステルス活動しながら,一握りのヒントを頼りにキャンプの中を探索する。見張りや一般人を殺さずに排除することも,邪魔者を1人残らず始末することも可能という自由度の高さも特徴だ。また,プレイスルーによっては甥っ子が帰りたがらないこともあり得るというランダム性もあり,何度でもプレイできるゲームになっているとのこと。
Paranoid Productionsは,登場人物それぞれの人生や行動理由を描き上げるため,ゲーム業界で良く知られた古参の脚本家やゲームデザイナーたち5人に協力を依頼している。
その5人というのが,「Planetfall」や「The Hitchhiker's Guide to the Galaxy」で知られるスティーブ・メレツキー(Steve Meretzky)氏,「Half-Life」シリーズのマーク・レイドロウ(Marc Laidlaw)氏,「Wizardry」シリーズのブレンダ・ロメロ(Brenda Romero)氏,「Loom」のブライアン・モリアルティ(Brian Moriarty)氏,そして「Fallout」や「Planescape: Torment」のクリス・アヴェロン(Chris Avellone)氏という豪華な顔ぶれだ。
本誌のGDC 2019の取材にて開発者のリチャード・ロウズ3世(Richard Rouse III)氏が日本語化について示唆していたとおり(関連記事),Steamのストアページでは,インタフェースと字幕の日本語対応が記載されている。
シリアスなテーマなだけに大人向けのゲームと言えそうだが,気になる人は公式サイトやSteamの情報をチェックしておくといいだろう。
「The Church in the Darkness」のSteamストアページ
「The Church in the Darkness」公式サイト
- 関連タイトル:
The Church in the Darkness
- 関連タイトル:
The Church in the Darkness
- 関連タイトル:
The Church in the Darkness
- 関連タイトル:
The Church in the Darkness
- 関連タイトル:
The Church in the Darkness
- この記事のURL:
キーワード
The Church in the Darkness (C) and (R) 2018 Paranoid Productions LLC. All Rights Reserved.
The Church in the Darkness (C) and 2018 Paranoid Productions LLC. All Rights Reserved.
The Church in the Darkness (C) and (R) 2018 Paranoid Productions LLC. All Rights Reserved.
The Church in the Darkness (C) and 2018 Paranoid Productions LLC. All Rights Reserved.
The Church in the Darkness (C) and (R) 2018 Paranoid Productions LLC. All Rights Reserved.