日本ファルコムは本日(2018年8月16日),9月27日に発売予定となっているRPG「
英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-」の,登場キャラクターに関する最新情報を公開した。
今回は,オリヴァルト皇子とも交流がある若手遊撃士のリーダー格
「シェラザード」や,リベール次期女王として国内外で活躍する
「クローディア」,遊撃士エステルの実父にして王国軍の指揮を執る
「カシウス」という,リベール王国側の重要人物の詳細なプロフィールが公開されている。背景設定をしっかりと読み込んで,発売に備えておこう。
PS4『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』
8月16日(木) 公式サイト更新!
クローディア王太女、剣聖カシウスなど、
リベール王国の重要人物に関する情報を公開
『登場キャラクター』紹介
■シェラザード・ハーヴェイ/ CV:塩山由香
(登場作品:「英雄伝説 空の軌跡」シリーズ)
「ごめん、オリビエ……側にいてあげられなくて……」
《銀閃》の異名で知られる、褐色の肌が特徴的なリベール王国のA級遊撃士。
遊撃士時代のカシウスの弟子にあたり、エステルにとっては姉のような存在でもある。
4年前、リベール王国を襲った一連の事件の中で出会ったオルヴァルト皇子と意気投合し、その後も二人の間で個人的な繋がりを持ち続けていた。
活発化する猟兵団や結社勢力の動きにあわせてアガットとともに帝国入りし、その後独自に活動を行っていたが……
帝都での異変発生時、オリヴァルトの乗るカレイジャス号が爆散する瞬間を目撃してしまう。
■クローディア・フォン・アウスレーゼ / CV:皆口裕子
(登場作品:「英雄伝説 空の軌跡」シリーズ、「英雄伝説 碧の軌跡」)
「先輩……それでも私は
最後まで諦めたくはありません。」
かつて《空の至宝》を司ったアウスレーゼ家の末裔にして、リベール王国の次期女王。
身分を隠していた学生時代、修行を兼ねて王国全土を旅していたエステル、ヨシュアと出会い、その後仲間の一人として《リベールの異変》解決に貢献。
その過程で己の進むべき道を見定め、リベール王国次期女王として生きていくことを決意した。
帝都での異変を境に強まった、帝国政府による各国への干渉、国家総動員法発令に伴う帝国正規軍の戦力増強など、共和国との全面戦争が現実のものとなっていく中で、クローディアはリベール女王名代として自ら行動を起こし始めるが……。
■カシウス・ブライト / CV:岸野幸正
(登場作品:「英雄伝説 空の軌跡」シリーズ)
「心構えだけはしておいてくれ、
リィン・シュバルツァー師弟。」
14年前の百日戦役で帝国軍を打ち破った稀代の戦略家にしてリベール王国軍の中将。
《八葉一刀流》の開祖、ユン・カーファイに師事した一人であり、《剣聖》の異名でも広く知られている。
百日戦役で最愛の妻を亡くしたことがきっかけで軍を退役し、その後はS級遊撃士としてゼムリア各地で目覚ましい活躍を見せた。
帝国の遊撃士協会襲撃事件や、結社が暗躍していたリベール王国クーデター事件を機に軍へと復帰。
以降、王国軍の立て直しを図りつつ、オリヴァルト皇子や各国の有力者たちと連携しながら帝国政府の不穏な動きに目を光らせていた。
※画面は開発中のものです