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セガ,「スペースチャンネル5」と「コミックスゾーン」の映画化について北米メディア企業と合意
1999年にドリームキャスト向けタイトルとしてリリースされた「スペースチャンネル5」は,未来の宇宙放送局を舞台とした音楽ゲームで,新人レポーターの「うらら」が,侵略してきた「モロ星人」をダンスバトルで倒していく。ディスコ調のノリのいい音楽や,当時最先端のグラフィックスなどから人気を集め,2002年には続編の「スペースチャンネル5 パート2」が,また2020年にはVR版「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」がリリースされている。
映画制作にあたっては,ピクチャースタートの創設者でCEOでもあるエリック・フェイク氏とロイス・リーブス=ダービー氏が2つのプロジェクトを統括し,同社のサミー・キム・ファルベイ氏と共にプロデューサーを務めることが発表されている。セガでは,取締役副社長などを務める内海州史氏が両プロジェクトを統括し,「ソニック・ザ・ムービー」シリーズなどのプロデューサーを務めた中原 徹氏がプロデューサーとして両作品に参加。「スペースチャンネル5」にはゲームディレクターの吉永 匠氏が,「コミックスゾーン」にはゲームプロデューサーの下村一誠氏がそれぞれ参加予定とのことだ。
ストーリーや出演者,公開時期といった詳細は明らかになっていないが,ゲーマーにとっては興味深いニュースだろう。詳しくは,セガの公式発表を参照してほしい。
セガ、米国ピクチャースタート社と名作ゲームソフト2タイトルの映画開発に合意
- 関連タイトル:
スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー
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(C)SEGA(C)Grounding Inc.
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