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「十三月のふたり姫」のバッカー向けリリース時期が2022年4月へと延期。ブンサダカ氏のCOVID-19罹患により
これはKickstarterのアップデートページで,プロデューサーの小林正和氏より告知されたもの。主な原因はディレクターのブンサダカ氏がCOVID-19に罹患したためであるとのこと。なお,ブン氏は一時危険な状態に陥っていたが,現在は後遺症の治療をしながら制作に復帰しているという。
「十三月のふたり姫」は,「真・女神転生」などで知られる鈴木一也氏がシナリオ,増子津可燦氏が音楽を手がける,「眠れる森の王女」(Kickstarterキャンペーンページより原文ママ)を原案としたノベルゲーム。7月時点ではバッカー向けのリリース時期が2022年1月,一般向けのリリース時期が2022年2月以降と予定されていた。
バッカーの皆様
プロデューサーの小林です。
皆様にお詫びとお知らせがあります。
先月、ディレクターのブンサダカが新型コロナウイルスに倒れました。ICUに入るまで重症化する深刻な状況になりましたが、現在は後遺症の治療をしながら仕事に復帰しています。プロジェクトの進行としてはプログラムへの演出指示を行う段階での出来事でした。
私達は今回の事態に対して、スタッフを増員、チーム体制を強化して開発を進めています。しかし、この影響によりゲームをお届けする時期が延期することになりました。
4月にバッカーの皆様への配信します。その後に一般リリースを行わせて頂きます。楽しみにお待ち頂いているのに申し訳ありません。年内にはデモ動画等の続報をお届けいたします。
引き続き、よろしくお願いいたします。
小林正和
※Kickstarterのアップデートページより引用。
Kickstarterの「十三月のふたり姫」キャンペーンページ
- 関連タイトル:
十三月のふたり姫
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