連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第418回「VODサービスで楽しむ世紀末アストルティアの旅」
しかしアレですね,アニメ版っていわゆるゴア表現がだいぶ抑えられていたんですねぇ。当時はアニメの放送時間帯も早かったですし,当たり前なんですけれども。長い時間が経つうちに脳内で原作通りに補完していたらしく,久しぶりに見返すとだいぶマイルドで驚きましたよ。
そんな“思い出補正”との食い違いも,また一興。観たい時に観たいアニメがすぐに再生できるなんて,いい時代になったもんです!
「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第96回では,DeNAより配信中の「世紀末デイズ」(iOS / Android)を特集。ゲストとして,「まこP」ことプロデューサーの山口 誠氏をお招きし,ゲームの魅力をご紹介いただきつつ,実際に遊んできました。
いまだ多くのコアゲーマーに愛される「ローグライク」というジャンルをスマホタイトルに落とし込んだ本作。かの名作「風来のシレン」開発チームが開発に携わっているというだけあり,素晴らしい完成度です。ローグライク特有のスリリングなゲーム性はそのままに,“スマホで遊ぶ”ということを突き詰めたストレスフリーなUIやシステムの数々は,間違いなく同ジャンル作品の中でもトップクラスの遊び心地ですね。旧来ファンが楽しめるのはもちろん,ローグライク入門ゲームとしても最適かと。個人的にも,イチオシのタイトルです!
「世紀末デイズ」公式サイト
「世紀末デイズ」ダウンロードページ
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前回の記事で「リアル脱出ゲーム」と「ドラゴンクエスト」とのコラボレーションイベント,「大魔王ゾーマからの脱出」をレポートしたじゃないですか。それがきっかけで「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」をクリアした後に味わった「ドラクエロス」が蘇ってきちゃったんですよね。言っときますが“エロス”じゃないですよ。“ロス”ですからね。
で,「ドラクエやりてぇな〜」と思ってたところに友人から「何か一緒に遊べるゲームないかな?」と相談を受けまして,そこで思い出したのが「ドラゴンクエストX」(PC / PS4 / Switch / Wii U)だったんですよね。本作はサービス開始当初にガッツリ遊んで,当時のラスボス直前まで辿り着いていたんですが,忙しくなるとログインしなくなってそのままフェードアウト……という,オンラインゲームにありがちな離れ方をしていました。「ファイナルファンタジーXIV」もだいぶ前から似たような感じになっちゃってますし,本気で遊べば遊ぶだけ,精神的にも疲れてしまい起動するのが億劫になってしまうというのが難しいところです。
「ドラゴンクエストX」は風の噂で昔よりもずいぶんと遊びやすくなったという話は聞いていましたし,ここらで改めて気軽にストーリーだけでも楽しもうかと友人とゲームを起動してみたんですが,なんと最終ログイン日が2012年。6年ぶりのカムバックですよ。
それで色々触っているうちに分かってきたんですが,ホントにだいぶ変わりましたね。レベル上げがビックリするほど楽になっていて,ボス戦では難度が選択できる。ストーリーを進めるだけなら,ほとんど普通のドラクエみたいに楽しめます。しかも,ちょうどこのタイミングで「【6周年記念】 メタルーキー軍団 大行進!」というイベントが開催中なんですが,なんと時限で新人・カムバック専用サーバーの全フィールドに「メタルーキー」と「はぐメタルーキー」が100%出現するんですよ。
「ドラゴンクエストX」公式サイト:【6周年記念】 メタルーキー軍団 大行進!
こいつら,いわゆる「メタルスライム」と「はぐれメタル」の下位互換なんですが,ほとんど逃げないですし獲得できる経験値も相当なモノ。しかも,NPCからもらえる「エンゼルスライム帽」を装備すればレベル79までは獲得経験値が3倍。さらに30分間獲得経験値2倍になる「元気玉」を使用すればなんと5倍!
ドラクエファンならば「メタル狩り」の快感はよく知っていると思うんですが,それが延々と味わえるというだけでも超楽しい。うまく回せばレベル1のキャラが,30分間でレベル30くらいになっちゃうんですから笑いが止まりませんわ。
そんなわけで,オンラインゲームではなく「ドラクエ」を楽しむつもりで再開した本作。あまり入れ込みすぎずに,のんびり進めていきたいと思っています。それと,オンラインだからとなんとなく様子見していたアナタ。遊び始めるなら今が最高のタイミングかもしれませんよ!
「ドラゴンクエストX」公式サイト
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