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[CJ2018]サムスピを題材にしたスマホアプリ「侍魂:朧月伝説」が中国で11月に配信予定。オートバトルを採用せずアクション性を重視した作り
本作は,対戦格闘ゲーム「サムライスピリッツ」のIPを利用して,Ledoが開発,Tencentが配信を行うタイトルだ。以前,4Gamerでも本作のニュース記事を掲載(関連記事)しているので,気になっていた読者も多いのではないだろうか。
実際にプレイしてみたところ,本作は基本的に見下ろし型のカメラワークで,ユーザーインタフェースのレイアウトも,一般的なスマホ向けRPGを踏襲しているようだ。となると,クエストの目的地までワンボタンで進めながらオートバトルで快適プレイ……といった,スマホ向けRPGの定番スタイルを連想してしまったのだが,そんなことはないようだ。少なくとも試遊バージョンではオートバトル機能が確認できず,手動操作によるアクション性がアピールされていた。
オリジナルキャラで冒険するゲームモードでは,剣士/忍者/巫女など複数用意されたクラスから好みのものを選べるほか,外見をカスタマイズすることもできる。今回は忍者を作成してみたのだが,(外見こそ違うが)モーションがガルフォードっぽかった。もしかすると,サムスピのキャラをベースに,アバターアイテムを変更する感覚で楽しめるゲームモードなのかもしれない。
中国では過去に複数回のβテストが行われており,2018年9月に最終テストを実施予定。その結果に問題がなければ,11月頃に中国内で正式配信するとのこと。気になる日本展開に関してだが,すでにプレスリリースが配信されていることからも分かるように,展開そのものは確定。Tencentは日本市場へのアプローチを模索しており,その試金石としても,本作の反響には注視しているそうだ。
「侍魂:朧月伝説」公式サイト
※上記サイトは中国語版になります。- 関連タイトル:
侍魂オンライン-朧月伝-
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