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Switch向け「ICEY」日本語版の配信が本日スタート。主人公の美少女アンドロイドは降幡 愛さん,ナレーションは下野 紘さんが担当
※以下,本文の画像はニンテンドーeショップより
FantaBlade Networkが開発した本作は,美少女アンドロイド・ICEYが,「Judas」に支配された世界を救うため,Judasを倒す旅に出るという近未来SF風のストーリーが展開するアクションゲーム。ジャンプと弱攻撃,大攻撃,調べる,ダッシュと一部イベントキーを用いたシンプルな操作で,ハイスピードかつスタイリッシュなアクションを楽しめるタイトルである。2016年からPCやPS4,スマホで展開され人気を博したタイトルで,それが今回,ユーザーインタフェースの調整などを経てSwitch向けの日本語版という形で登場したわけだ。
なお日本語に対応したSwitch版では,ICEYを声優・降幡 愛さんが,そしてナレーションを下野 紘さんが,それぞれ担当。本作はメタ視点のナレーションも一つの見どころとなっている。
音声についてはどういう扱いになるか分からないが,日本語ローカライズしたバージョンは,そのほかのプラットフォームにも“間もなく”登場する予定であるとのことだ。
ニンテンドーeショップの「ICEY」ページ
「ICEY」本日正式にNintendoSwitchにて配信
「ICEY」は5月31日、正式にNintendoSwitch(以下のNSと省略)にてリリースされました。eShopで購入が可能となっており、価格は1000円/9.99ドルにて販売されます。発売開始一週間は割引キャンペーンで10%OFFとなります。日本語ローカライズしたバージョンはまもなくその他のプラットフォームにも登場する予定です。
プロモーション映像:
https://youtu.be/wAyHegKRpeY
「ICEY」は2016年リリースして以来、PC版、PS4版、スマホ版で続々と登場しました。発売して2年弱ほどですが、市場で高く評価され、プレイヤーにも支持されるようになり、ゲームの成熟が開発チームの成長と深く関係しています。
発売延期されて3ヶ月後、ようやく「ICEY」NSバージョンが正式にリリースしました。多数のプレイヤーの予想通り、「ICEY」はプラットフォームのスペックの違いを考えた上で、異なるプラットフォームのプレイヤーの異なる習慣も考えて作り込まれています。例えば、「ICEY」のスマホ版はスマホユーザーの習慣により、ボタンを減らし、操作を簡単にしました。
同じく、NSバージョンのUIはNSのプレイヤーに優しく、ゲームの細部まで調整しました。
「ICEY」は横スクリーンの、アクションストラテジーゲームです。「メタゲーム」要素も加わっています。ゲームの魅力はアクションだけにとどまらず、ナレーターとの交流も欠かせない魅力となっています。
ナレーターはプレイヤーを導き、世界の真相を追究するという役割だけではなく、プレイヤーのゲーム内でのパートナーのような存在です。ゲームの状況を話し、どのような選択をするかを指示したりしますが、プレイヤーにその指示を裏切られたら、怒ってプレイヤーを叱ることもできます。
中国語のナレーションはとても感情豊かになっていますが、今回のNS版の男性ナレーションは下野紘氏が担当となります。中性的な声で、穏やかなナレーターの性質と相性がよいです。大事なところでは、激しさも加えられて、真剣な時はプレイヤーを叱り、弄べられたときは、怒ったように感情的に表現します。ICEY本人のCVは降幡愛氏が担当。優しくて穏やかな声でICEYの最後の告白を話します。開発チームの心意気がお分かりになれるでしょう。
Twitter:
https://twitter.com/ICEYtheGame
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