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舞台「Identity V STAGE Episode5 『Break the Golden Night』」ゲネプロレポート。夜の番人が抱く秘密と,それに迫る探鉱者の姿が描かれる
舞台化5作めとなる今回は,サバイバーの探鉱者「ノートン・キャンベル」と,ハンターの夜の番人「イタカ」を中心に物語が展開する。またこれまでの公演と同じく,視点の異なるサバイバー編とハンター編が用意されている。本稿では,ハンター編にあたる「side:Night(夜の番人編)」のゲネプロ(通し稽古)の模様をお伝えしよう。
今回,サバイバーとハンターが荘園で繰り広げるのは,ポイントランキング1位になると金銀財宝を獲得できる「黄金ゲーム」だ。
ハンターである夜の番人は,サバイバー4人を刈り尽くす完全勝利にこだわり,トップをキープしていた。しかし普通のハンターは,サバイバーが逃げ惑う姿や恐怖に引きつる表情,悲痛な叫び声などを楽しむことを優先し,金銀財宝には興味がないはず。それをいぶかしく思っていた探鉱者は,とあるきっかけで夜の番人と接触し,彼の秘密に迫ることとなる……というのが,本作のストーリー導入部だ。
公式サイトにもあるように,本作は舞台化のための独自の創作も行っている。原作ゲームの設定や世界観,ストーリーとは異なる部分もあるので,それらも含めて楽しむとよさそうだ。
見どころとなるのは,もちろん夜の番人が抱えている秘密,そしてそれに迫る探鉱者の行動なのだが,詳しく書くとネタバレになってしまうのでご容赦を。
そのほかの見どころとしては,チェイスパートにて,サバイバーおよびハンター各自の専用能力「外在特質」が,透過スクリーンに投影されたエフェクトにて見事に再現されていることが挙げられる。また,サバイバーとハンターが入り交じってキレキレのダンスを見せるパートも必見だ。
本公演の当日引換券は販売中だが,掲載時点でほとんどの日程で予定枚数終了となっている。また10月20日の公演と,10月17日および18日の特別公演は,有料で動画配信もされるので,気になる人は公式サイトをチェックしてほしい。
舞台「Identity V STAGE Episode5 『Break the Golden Night』」公式サイト
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