赤い星の自由のために戦うリマスター版「Red Faction Guerrilla Re-Mars-tered」がリリース。Steamのオリジナル版所有者は無料で入手可能

　THQ NordicとVolitionは，2009年にリリースされたタイトルのリマスター版となる「Red Faction Guerrilla Re-Mars-tered」（PC/PS4/Xbox One）を本日（2018年7月4日）リリースした。


　日本でもスパイクやイーフロンティアから発売された「Red Faction: Guerrilla」（PC/PS3/Xbox 360）は，テラフォーミングにより植民地化が進んでいた火星を舞台にした，オープンワールド型のTPSだ。プレイヤーは，地球防衛軍に抑圧された現地の労働者達の解放を求めて，ゲリラ組織“レッドファクション”に属して活動を続けていく。さまざまな建造物や巨大な作業車両を破壊できるなど，リアルな破壊表現で話題になったタイトルだ。


　そのリマスター版となる本作は，4K解像度にネイティブ対応し，テクスチャーも一新。影のレンダリングや照明効果にも改良が加えられている。もちろん，オリジナル版同様のマルチプレイモードもプレイ可能だ。
　Steamでは，7月11日まで50％オフのセールが行われているだけでなく，オリジナル版を所持していれば，アカウントに無料でリマスター版も付与されているのが嬉しいところ。インタフェースと字幕は日本語に対応しているので，気になる人はチェックしてみよう。

「Red Faction Guerrilla Re-Mars-tered」公式サイト