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「Forza Horizon 4」の四季を表現した海外向けのテレビCMが一挙に4本リリース。体験版が本日配信
イギリス(風のゲームワールド)を舞台に,カーカルチャーの祭典である“Horizon Festival”に参加したプレイヤーが,自由に車を走らせながらレースイベントに参加して自分の名声を高め,さらに新しいアクティビティや車両をアンロックしていくというゲームシステムは従来どおりだ。ただ,前作まで活用されていたAIシステム“Drivatars”は部分的なものになっており,その代わりに1ワールドにつき12人(1サーバには72人)のプレイヤーが参加するという,これまでの流れとは大きく異なるゲーム性になっている。
これは,人間同士のレースの駆け引きを楽しむことで,ソーシャルなプレイを重視するというコンセプトであると思われるが,もちろんオフラインモードもサポートしており,Co-opでプレイする以外は従来どおりにAIコントロールの車と競争することになる。また,Playground Gamesは,他のプレイヤーがいたずら目的で衝突するといったプレイを避けるため,他のプレイヤーがゴースト化する「Auto-Ghosting System」も新たにフォーチャーしているとのこと。
4Gamerでも何度か取り上げている(関連記事)が,この「Forza Horizon 4」の最大の特徴となりそうなのが,四季とそれに伴う気象の再現だ。春夏秋冬を表現したグラフィックスで,マップの同じ地点においても季節によって,操作感やレースタイプ,コースの概要もダイナミックに変化していくことだ。今回公開されたCM映像も,そうした四季の違いにフォーカスしたもので,それぞれの季節に対応した映像となっているのは注目しておきたいところ。Forzaシリーズでは初めて,4K解像度を60fpsでプレイできるとのことで,様々な部分でスケールの大きなレーシングの祭典を満喫できそうだ。
また本日(9月13日)から体験版の配信が始まっているので,四季の移り変わりや,イギリスの原風景など,「Forza Horizon 4」の新たな要素が気になっている人はチェックしてみよう。
「Forza Horizon 4 デモ」Microsoft Storeページ
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