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「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」の「2020プレイヤーズツアー・オンライン」4大会,公式レポートが公開
マジック:ザ・ギャザリング アリーナ | |||
配信元 | Wizards of the Coast | 配信日 | 2020/06/24 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
オンラインでの世界規模大会!
2020プレイヤーズツアー・オンライン1〜4レポート
〜有名プレイヤーが多数参加!
全4大会中2大会で日本人選手が優勝!〜
Wizards of the Coast LLC(本社:アメリカ合衆国ワシントン州レントン、CEO:Chris Cocks)は、トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のデジタルゲーム版「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ(以下、MTGアリーナ)」による世界規模大会「2020プレイヤーズツアー・オンライン」全4大会を、日本時間の2020年6月13〜15日、および20〜22日にオンライン上にて開催いたしました。
時間帯別に行われた各大会には、全世界の予選突破者やプロリーグ所属選手ら約150〜300名が参加し、オンライン1はイリアス・ウェストフェルト選手、オンライン2は村栄 龍司選手、オンライン3はウィリアム・クラドック選手、オンライン4は浅原 晃選手がそれぞれ優勝。賞金8,000米ドルを獲得しました。
また、20〜21日に開催されたオンライン3では日本語による公式生放送を実施。プロリーグ所属選手の解説のもと、多くの視聴者が世界レベルの試合を観戦しました。
■2020プレイヤーズツアー・オンライン イベント特設ページ
https://mtg-jp.com/coverage/2020pto/
[イベント] 2020プレイヤーズツアー・オンライン オンライン1〜4
[開催期間] 日本時間2020年6月13〜15日、20〜22日 ※それぞれ2日制
[参加者数] 延べ908名(1:197名、2:243名、3:151名、4:317名)
[賞金総額] それぞれ150,000米ドル
[優勝賞金] それぞれ8,000米ドル
「2020プレイヤーズツアー・オンライン」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を考慮し、本来テーブルトップ(紙製品)で開催される予定だった「プレイヤーズツアー」をMTGアリーナによるオンラインイベントへと変更したものです。世界各地の予選突破者やマジック・プロリーグ(MPL)およびライバルズ・リーグ所属選手、さらに殿堂顕彰者ら強豪プレイヤーたちが集結し、地域別に開催時間の設定された4大会にて名誉と賞金をかけて競いました。
本イベントのフォーマット(レギュレーション)は「スタンダード」。直近約2年以内に発売されたセットのカードから、60枚以上のデッキを構築して対戦を行う形式です。今回は今年4月に発売した最新セット『イコリア:巨獣の棲処』を加えた約1,900枚のカードプールから構築を行います。
■プレイヤーズツアー・オンライン1
日本時間の6月13〜14日に行われたオンライン1では、野稲 和弘選手、林 眞右選手と2名もの日本人選手がトップ8に進出、他国の強豪たちと覇を競い合いました。結果、決勝戦に進出したのはイリアス・ウェストフェルト選手(スウェーデン)とドミニク・ゴーツェン選手(ドイツ)の2名に。 「ティムール再生」デッキ同士の長きに渡る熱戦の末、最初に王座に輝いたのはウェストフェルト選手でした。
■プレイヤーズツアー・オンライン2
日本時間の6月13日深夜〜15日早朝にかけて行われたオンライン2のトップ8には、MPL所属のジャン=エマニュエル・ドゥプラ選手(フランス)を始めとした強豪プレイヤー、そして日本人の村栄 龍司選手の姿がありました。決勝まで駒を進めた村栄選手は件のドゥプラ選手と対決、見事「ティムール再生」デッキによる同系対決を打ち破り優勝を果たしました。
■プレイヤーズツアー・オンライン3
日本時間の6月20日〜21日にかけて行われたオンライン3。トップ8にはライバルズ・リーグ所属にして殿堂顕彰者であるベン・スターク選手(アメリカ)、そして日本から平山 怜選手が進出。仲間と共に調整を重ねた「ティムール再生」デッキで見事決勝まで勝ち進んだ平山選手でしたが、決勝戦にて惜しくも「ジャンド・サクリファイス」を操るウィリアム・クラドック選手(アメリカ)に敗れました。
■プレイヤーズツアー・オンライン4
本イベント最後の大会となるオンライン4は、日本時間の6月20日深夜〜22日早朝にかけて行われました。トップ8にはMPL所属かつ殿堂顕彰者のガブリエル・ナシフ選手、ライバルズ・リーグ所属のアレクサンダー・ヘイン選手(カナダ)、プロツアー出場経験を有するトーマス・ヘンドリクス選手(オランダ)、そして日本の誇る伝説的古豪・浅原 晃選手らスタープレイヤーが揃い踏み。最終的に「アゾリウス・コントロール」操るトーマス・ホワイト選手(イギリス)と「ティムール再生」の浅原選手が決勝戦へと進出し、激闘の末、見事浅原選手が王座に輝きました。
それぞれの大会の結果や出来事をまとめた記事など、詳しくはイベント特設ページ( https://mtg-jp.com/coverage/2020pto/ )をご覧ください。またオンライン3については2日間、日本人MPL所属プレイヤー2名をお迎えしての日本語生放送を実施いたしました。今からでもビデオアーカイプをご覧いただけますので、ご興味を持たれた方はぜひご視聴ください。
■Twitch
DAY1:https://www.twitch.tv/videos/655855925
DAY2:https://www.twitch.tv/videos/656828262
■YouTube
DAY1:https://www.youtube.com/watch?v=e1WoQ8QMUQI
DAY2:https://www.youtube.com/watch?v=r8fnAxzazPk
そしてきたる7月25〜26日、本イベントや以前のプレイヤーズツアーでの好成績記録者、そしてMPL所属選手らが参加できる一大イベント「プレイヤーズツアーファイナル」が開催されます。フォーマットは同じくスタンダード。日本語による生放送も予定しておりますので、7月3日発売セット『基本セット2021』リリース後の最新環境での戦いをぜひお楽しみください。
「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」公式サイト
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(C)2020 Wizards of the Coast LLC