スマホ版「バロック▲シンドローム」が配信開始。「中断再開機能」「ログ機能」など新機能を追加して登場

　スティングは本日（2019年1月11日），スマートフォンアプリ「バロック▲シンドローム」（iOS / Android）の配信を開始した。価格は600円（税込）。なお，App StoreとGoogle Playに掲載された概要によると，ダウンロード後の追加課金はないという。

「バロック▲シンドローム」ダウンロードページ

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　本作は，2000年にPlayStation向けに発売されたビジュアルノベルゲーム「バロック▲シンドローム」をスマホに移植したものだ。
　スマホ版は気軽に楽しめるように，セーブをせずに途中でアプリを終了した場合でも途中から再開できる「中断再開機能」や，見逃したセリフを確認できる「ログ機能」，一度見た物語部分を飛ばせる「スキップ機能」など，新機能が追加されている。さらに，画面比率は1：1から4：3に変更されたとのこと。

「バロック▲シンドローム」公式サイト

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2019年1月11日株式会社スティングは『バロック▲シンドローム』をiPhone＆Android向けに配信開始しました。


『バロック▲シンドローム』は2000年に発売した幻惑と妄想のヴィジュアルノベル『バロック▲シンドローム』をスマートフォン用に移植したバージョンです。
内容を完全移植し、操作周りをメインに気軽に楽しめるようスマートフォン用の調整を行っております。
主人公のキツネはバロックに取りつかれた人々をお客として彼らが望む妄想を創ることで癒す新しい商売「バロック屋」を営んでいる。ある日不思議なお客が現れ、物語は始まります。
200枚を超える画像や挿し込みムービー、プレーヤーの選択で変化するマルチシナリオをお楽しみ下さい。

■プロローグ
バロック---はるか昔に流行した､壮大で華麗な様式を､現代の自殺者の物語に見立てた言葉が､新聞記事の見出しとして踊った｡バロックは爆発的に広がっていった｡動機が意味不明の犯罪は､すべて｢バロック型｣として括られるようになった｡
そして､バロックを商売にする人間が現れた……｡

■登場キャラクター

金沢キツネ

主人公｡職業はバロック屋｡
バロック屋とは､若者を中心に広まったバロック症候群に便乗するように現れた新しい商売｡歪んだ妄想を抱えた人間相手に､彼らの望む妄想を作り出す｡

渡辺ルビ

生涯プーを自称する少女｡
最近までは聖林高校へ行っていたらしい｡超能力などのオカルトが好きである｡ゼロ地区で起きた｢グログロ殺人事件｣の唯一の生存者｡キツネと行動を共にすることになる｡

鈴木スズメ

キツネの親友である音楽プロデューサー｡
凄腕のハッカーという顔も持つ自称アナーキスト｡ゼロ地区に現れるという｢異形｣を解析中に倒れ､病院に運ばれ…｡

杉本リエ

ルビの親友｡
ストーカーに狙われているというのが口癖｡両親は､製薬会社に勤務している｡

多由良アミ

未来を予見することで知られる高校生タレント。
子供の頃から超能力姉妹で有名であったが､姉のアサキの消息は現在不明｡


スマートフォン用変更＆追加内容

■画面比率の変更
表示される画像のサイズを４：３に変更

■中断再開機能追加
セーブをせずに途中でアプリを終了した場合でも途中から再開することができます。

■スキップ機能を追加
一度見た物語部分をスキップすることができます。

■ログ機能を追加
誤ってセリフを飛ばしてしまった場合も、ログとして確認することができます。


【製品情報】
コンテンツ名：バロック▲シンドローム
販売価格(税込)：￥６００
対応機種：iOS8.1以上 / Android4.4以上※一部非対応機種あり
購入方法：App Store/ Google Playにて販売
公式サイトURL：https://www.sting.co.jp/bsy_iaa/
配信開始日：2019年1月11日
著作権表記：（C） 2000-2019 STING

※Google Play はGoogle, Inc.の商標または登録商標です。
※記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
※インストールの際は、パケット通信料が別途かかります。

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