Aiming，新作スマホゲーム「Project：R」をShanghai Giant Network Technologyと共同開発へ。シナリオ原案に渡 航氏，キャラクター原案にしずまよしのり氏を起用

　Aimingは本日（2019年1月9日），Shanghai Giant Network Technologyとの間で，スマートフォンゲーム「Project：R」に関して，共同開発契約を締結したことを発表した。
　Shanghai Giant Network Technologyは，Giant Network Groupの中でオンラインゲームサービスを担う会社で，人気漫画「ドラゴンボール」を題材とし，中国本土で事前予約が受け付けられている「龍珠最強之戦」など，高品質のゲームを手がけているという。

　Aiming公式サイト内に掲載されたIRニュースによると，同社は以前から，著名な作家やイラストレーターと協力して，新しいIPの創出に取り組んでいたという。
　今回発表されたProject：Rは，上記の取り組みの中から生まれたプロジェクトの1つとなる。現時点でタイトル名やゲーム内容は伏せられているものの，シナリオ原案とメインシナリオに，「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」などを代表作に持つ渡 航氏を，キャラクター原案に，「ゼロから始める魔法の書」シリーズでイラストを手がけたしずまよしのり氏を，それぞれ起用することが明らかにされている。

　配信地域については，日本と中国を皮切りに，将来的にはグローバル展開も視野に進めるとのこと。

「スマートフォンゲームの共同開発契約締結に関するお知らせ」
Aiming公式サイト（※PDFが開きます）