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壮絶な現代戦が描かれた「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」,10月25日の発売日に先駆けローンチトレイラーが公開
「コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア」(PC / PS3 / Xbox 360 / DS)のリリースから12年が経ち,さらに混沌とした様相を示す世界情勢を反映させるために,新しく作り直したという本作。
その物語は,中東で勢力を伸ばすテロリスト集団“アル・カタラ”に盗まれた化学兵器を追うプライス大尉らが,現地の解放戦線と手を結んでいくものとなっており,通常の国家との戦闘とは全く異なる危険任務を,さまざまなガジェットを利用しながら戦っていくことになる。
本作の英語版公式サイトには,架空ながらも何をベースにしているのか想像が付いてしまう勢力“アル・カタラ”と,それを率いる2人のリーダーについても詳しく紹介している。
その1人であるジャマル・ラハールは“ブッチャー”の異名を持ち,全ての国家は偽物であると主張する過激派である。本作の舞台の1つであろうウルジクスタン生まれながらも,政府機関の爆破や高官の処刑で地域を恐怖に陥れてきた存在だ。
もう1人のリーダーである“ウルフ”ことオマール・スラマンは,敵地に潜伏する仲間たちを募る「人心掌握術と扇動」に長けており,アフガニスタン紛争で母国を破壊しつくした西洋諸国への怨念を静かに燃やし続けているという。
公開されているスクリーンショットからもわかるように,ほぼ盲目で一見すると知的な元教授といった初老の男性であるが,2013年に西洋諸国への反撃を掲げてからは,CIAなどでさえ居場所を掴めていない謎の存在となっているらしい。
発売が近付いたことで,かなり情報もリリースされてきている「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」。欧米では,異なる種類のバンドルパックや専用コントローラの詳細も公開されるなど大盛り上がりになっている様子で,今月末のローンチに向けての準備は整いつつあるようだ。
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」公式サイト
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