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「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」の実売は1000億円を超える。現世代のコンシューマ機で最もプレイされた「CoD」マルチに
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印刷2019/12/19 12:35

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「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」の実売は1000億円を超える。現世代のコンシューマ機で最もプレイされた「CoD」マルチに

 Activisionは米国時間の2019年12月18日,FPSシリーズ最新作「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」PC / PlayStation 4 / Xbox One。原題:Call of Duty: Modern Warfare。以下,CoD:MW)の全世界での実売(※)が,リリース後の50日間で,10億ドル(本稿執筆時点の為替レートで約1096億円)にのぼったことを明らかにした(関連リンク)。

※小売りおよびデジタルユニットの売上。販売数量は小売り客への実売情報とActivisionのデータおよび推定が含まれるとのこと

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」の実売は1000億円を超える。現世代のコンシューマ機で最もプレイされた「CoD」マルチに

 これまでもさまざまな記録を打ち立ててきたCall of Duty(以下,CoD)シリーズ。最新作であるCoD:MWは,リリース後50日間でのマルチプレイでのマッチ数がほぼ3億回にのぼり,なんと合計5億時間にもおよぶプレイタイムを記録しているという。
 同フランチャイズにおけるゼネラルマネージャーのByron Beede(バイロン・ビード)氏はプレスリリースの中で,「本作はリリース初日から驚くような勢いを記録しています」と語っている。実際にCoD:MWのプレイ時間,プレイヤーあたりのプレイ時間,1日の平均プレイヤー数は,現世代のコンシューマ機における過去のCoDのあらゆるマルチプレイを超え,発売から50日間でのCoDシリーズにおけるマルチプレイのプレイ数は,この6年間で最多となるペースで推移しているという。

 CoD:MWは,2007年リリースの(モダン・ウォーフェアシリーズとしては第1作にあたる)「コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア」のリブート作品であり,新しいストーリーやキャラクター,そして新たなゲームエンジンによる豊かな表現力も魅力の作品となっている。シーズンパスの廃止を含め今作の新要素は多いが,クロスプレイやクロスプログレッションへの対応により,デバイスの垣根を越えてプレイを楽しめるというのもその人気の理由の一つだろう。

 なお既報のとおり,本作では先日,CoD史上で最大規模となる無料コンテンツの提供を謳う「Season One」が開始となった。Season Oneでは「バトルパス」が導入され,ゲームの進捗によってコスメティックや武器アイテムなどアンロックして入手可能。CoD:MWの好調ぶりをアピールするアナウンスの同日には,2つの新たなマルチプレイマップ「Vacant」「Shipment」,2つのGunfightマップ,新たなスペシャルオプスミッション,そして新たなマルチプレイゲームモードが無料でリリースされている。


「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」公式サイト

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