戦闘中でも彼らの存在を忘れてはいけない。「CoD モダン・ウォーフェア」にデジタルペット育成ガジェット「Tomogunchi」（トモグンチ）登場

　Activisionは北米時間の2020年3月3日，発売中のFPS「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」（PC / PS4 /Xbox One）にデジタルペット育成ガジェット「Tomogunchi」（トモグンチ）を実装したと発表し，トレイラーを公開した。ゲーム内ストアで入手可能で，価格は1000CP（CODポイント）とのこと。

「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」公式サイト

Got Some Time to Kill? Introducing Tomogunchi: New From Rothwynn!

　キルストリークなどで目にする架空の武器/兵器メーカーRothwynn Industriesの新製品という設定の「Tomogunchi」は，公式サイトの発表によれば，ファッショナブルでハイテクな時計型玩具で，装備されたピクセルベースのモノクロ液晶ディスプレイの中でトモグンチと呼ばれるクリーチャーの卵を孵し，赤ちゃんから子供，ティーン，そして大人へと成長させていくことができる。


　どう考えても，1990年代に誕生して一世を風靡した電子ゲームを思わせずにはいられないが，エサとなるのはプレイヤーのキル数やオブジェクティブの達成，キルストリーク，マッチでの勝利などで，プレイヤーの戦績が悪いと，トモグンチの機嫌が悪くなり，それでも活躍できないと死んでしまうとのこと。戦闘中に，時計を見るジェスチャー「Watch Interact」を使ってトモグンチの機嫌を確認でき，それによってトモグンチの機嫌を良くしたりもできるようだが，そんなことをしている暇があるのかどうかはよく分からない。
　気になる人は，公式サイトの告知ページをチェックしてほしい。

トモグンチでバーチャルペットを育てよう！

1?? エサをあげて
2?? 気分をチェックして
3?? 進化させよう！#ModernWarfare ゲーム内ショップで今すぐゲット。 pic.twitter.com/JcxBQiS5hx

— Call of Duty Japan (@CallofDutyJP) March 4, 2020