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森永製菓トレーニングラボでeスポーツ選手向けのサポートプログラムを開始。あぐのむ選手やかずのこ選手,ta1yo選手らが参加
選手の支援環境や体制の不足解消のほか,パフォーマンス向上と選手寿命の延伸などを目的としたもので,多くのアスリートの支援実績を持つ牧野講平氏が,トレーニングパートナープログラムの責任者を担当する。
同プログラムは,横浜F・マリノスeスポーツチームとBurning Core,JUPITERへの提供が決まっており,各チームからあぐのむ選手とかずのこ選手,ta1yo選手が参加,今後もチームや選手数を増やしていく予定だ。
あぐのむ選手 |
かずのこ選手 |
ta1yo選手 |
また,同社は10月5日に,inゼリーesports WORLD CHALLENGE CUP2019を開催する。世界ランキング1位であるニコラス選手への挑戦権などをかけて,「FIFA20」(PC / PS4 / Xbox One)の国内トップ選手4名が戦いを繰り広げる。
「TRAININGLab for esports」公式サイト
国内最高レベルのトレーナー陣が、世界で勝てる選手育成をサポート!
森永製菓トレーニングラボがesports選手向けの
サポートプログラムを提供開始
〜Webサイト内にも「トレーニングラボ for esports」を開設〜
森永製菓株式会社(本社 : 東京都港区芝、代表取締役社長:太田 栄二郎、以下森永製菓)は、森永製菓トレーニングラボ(以下トレーニングラボ)でesports※1選手向けにサポートプログラムの提供を開始いたします。併せて、トレーニングラボサイト内に「トレーニングラボ for esports」※2を開設し、選手サポートの様子やインタビューなど様々なコンテンツを発信していきます。
また、サポートプログラムの一環として、esports選手に世界に挑戦する機会を提供する為、「inゼリーesports WORLD CHALLENGE CUP2019」(以下inゼリーeWCC)※3を2019年10月5日(土)18時よりガジェット通信フロアで開催いたします。
◆背景・目的
・国内外での盛り上がり
esportsは障害の有無や年齢に関わらず、フェアな条件で競えることでも、世界中で大きな注目を集めています。海外では賞金総額3000万ドル、国内でも優勝賞金1億円など高額賞金がでる大会が続々と開催されています。小学6年生の「将来就きたい職業」ランキング※4に、今年初めてesports選手が登場。
茨城国体でesportsが文化プログラムの競技として初開催されました。
・選手支援環境/体制の不足解消
しかしながら海外のトーナメント戦績では、日本選手の活躍はまだ海外のトップ選手には及ばない競技も多く、世界との差が存在しています。国内では選手を育成支援する環境・体制が行き届いていない面があり、トップアスリートをサポートするトレーニングラボとしては、esports選手のコンディショニングついても啓蒙、支援しesports界の発展に貢献することを目的にサポートプログラムの提供を行います。
・パフォーマンス向上と選手寿命の延伸
esports選手のピークは10代後半〜20代半ばと言われており、現状は選手寿命が非常に短い状況です。
また、海外のトップ選手たちは練習の中にフィジカルトレーニングを取り入れる選手が増えており、フィジカル・メンタルコンディションを整えて競技に臨んでいます。そのような現状に対して、トレーニングラボで従来からトップアスリートをサポートしているノウハウを活かしたサポートプログラムでesports選手を支援し、パフォーマンスの向上や選手寿命の延伸に寄与していきます。
※1「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。 /一般社団法人日本eスポーツ連合HPより抜粋
※2 URL:https://www.morinaga.co.jp/in/support/labo/esports/
※3 URL:https://esports-conference.tokyo/
※4 小学6年生の将来就きたい職業調査/クラレ調べ
◆「トレーニングラボ for esports」概要
・サポートプログラムの提供
トレーニングラボ所属の国内トップレベルのトレーナーと栄養士が、選手一人一人に合わせたコンディショニング方法を中心に、食事からフィジカルコンディショニング、メンタルトレーニングまでを、トータルでサポートするプログラムを提供いたします。心身の不調から来るパフォーマンスの低下を防ぎ、常にハイパフォーマンスを発揮できるように個人でもできるコンディショニング方法も指導していきます。
また、その一部はWEBサイトでも公開する予定です。
・トレーニングラボでの直接指導
選手の要望に合わせて、トレーニングラボでトレーナーから直接コーチングを受けることができ、選手の
その時々のコンディションに応じたサポートを実施していきます。
・商品提供
選手へのヒアリングを実施する中で海外で戦うesports選手の中には、現地の水・食事が合わず体調を崩す選手もいることが分かりました。inゼリー他、森永製菓商品を提供し、日々の健康補助を含めてサポートを行います。
・参画チーム
横浜F・マリノスeスポーツチーム、Burning Core、JUPITERに対してトレーニングラボ for esportsの提供が決定しています。今後も提供するチーム・選手数を増加させていく予定です。ご興味あるチーム関係者の方のご応募も受付中です。
・トレーニングパートナープログラム責任者
数々の有名アスリートの支援実績のある、ヘッド・パフォーマンス・スペシャリストの牧野講平が、責任者を務めます。選手のパフォーマンス向上にコミットしていきます。
牧野講平 経歴
イースタンワシントン大学卒
NSCA-CSCS / NSCAジャパンマスターコーチ / JATI-ATI / NASM-PES / NCA-PCT / EMI-CPY2004年より、トレーニングラボ所属。2011年ヘッドトレーナーに就任。現在および過去の指導歴は、高梨沙羅・浅田真央・有村智恵・太田雄貴・前田健太・錦織圭・宮里美香・土居美咲・高藤直寿(順不同・敬称略)など、各スポーツを代表するトップアスリートへの支援実績多数。
◆「inゼリーeWCC」概要
「inゼリーeWCC」は、人気サッカーゲームFIFA20の国内トップ選手4名が、世界ランキング1位ニコラス選手への挑戦権(現地渡航滞在費+対戦権)とinゼリー1年分を懸けて戦う、コミュニティイベントです。
第1部では、森永製菓がesports選手のサポートを行うに至った経緯や、サポート体制のご紹介、数々の著名アスリートをサポートしてきた、トレーニングラボのヘッドパフォーマンススペシャリスト 牧野講平によるコンディショニングの実演などを行います。
第2部では、国内トップ選手4名による総当たりのリーグ戦を開催します。
inゼリーeWCC 実施概要 1部
■日時 :2019年10月5日(土) 18:00〜18:40 開場・メディア受付開始 17:30〜
■会場 :ガジェット通信フロア
(東京都千代田区外神田3-16-12 アキバCOビル2F)
■内容 :トークセッション
■登壇者 :
森永製菓株式会社 健康マーケティング部長 佐藤 実
〃 健康マーケティング部 トレーニングラボ
ヘッド・パフォーマンススペシャリスト 牧野講平
横浜F・マリノスeスポーツチーム キャプテン あぐのむ選手
inゼリーeWCC 実施概要 2部
■日時 :2019年10月5日(土) 18:55〜21:00
■会場 :ガジェット通信フロア
(東京都千代田区外神田3-16-12 アキバCOビル2F)
■内容 :
FUTフレンドリーシーズンを用いて、各選手1試合ずつ(延長・PK戦なし)のリーグ戦。
成績は、(1)勝ち点(勝=3 分け=1 敗=0) /(2)得失点差 / (3)得点数 /(4)コイントスで決定。
■登場選手 :
横浜F・マリノスeスポーツチーム / ナスリ選手
名古屋グランパス / ミノ選手
湘南ベルマーレ / スレッジ選手
Blue United eFC / つぁくと選手
◆商品概要