［CJ2019］銃と少女をテーマにした「FIGHT LASS」がプレイアブル出展。3DアクションRPGが流行する中，“TPS”に舵を切った新作スマホアプリ

　中国最大のゲームショウ「ChinaJoy 2019」のGiantブースで，スマートフォン向け新作アプリ「FIGHT LASS」（原題：恙化裝甲，iOS / Android）がプレイアブル出展されていたので紹介しておこう。

　本作は，銃をテーマとしたアニメ風キャラクターのTPS。画面左下のバーチャルパッドでキャラクターの移動，画面右下のアクションボタンで攻撃/回避という，スマホ向けの3DアクションRPGで定番の操作方法だが，メインウェポンはあくまでも銃器である。オートエイム仕様なので，「エイムは苦手」という人でも遊びやすそうだ。


　コンテンツはソロプレイ用のストーリーモードのほか，協力マルチプレイや挑戦系クエストなど，一通り用意されるようだが，試遊バージョンはショットガン使いかサブマシンガン使いのどちらかのキャラクターを使用し，ストーリーモードの一部ステージをプレイできるという内容だった。


　銃でクリーチャーを撃ち倒していくのは気持ちがよく，ほかのプレイヤーと弾幕を張ってクリーチャーを倒していくような協力マルチプレイが実装されたら，より面白いゲームに仕上がりそうだ。最近の中国ではスマホ向けの3DアクションRPGが多く開発されているが，その中で“TPS”に舵を切った本作の今後に期待したい。

　なお，気になるサービス時期については，中国で今夏が予定されている。現状，日本での展開は未定とのことだ。

※初出時，「ステージのテクスチャもまだ貼られていない」と記載しましたが，これは出展バージョンで発生したバグによる挙動でした。該当の画面写真は，正常に動作している状態のスクリーンショットに差し替え，お詫びして訂正いたします（8月6日14：00頃追記）。

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