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【PR】その難しさ,絶望的……? スマホ向けハードコアアクションゲーム「流星アサシン・武侠デスティニー」先行プレイレポート
登場キャラクターや背景などのグラフィックスは洗練されており,プレイヤーキャラクターの操作感も触り心地がいい本作。しかし,ゲームの難度はとにかく高い。ハードコアとしか表現できない“絶望的な難しさ”が大きな特徴となっている。本稿で詳しく紹介しよう。
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武侠世界を舞台に紡がれる
アサシンたちの人情ある戦い
ゲームの物語は,中国の江南地方を舞台とし,武術を修めた強者たちが集う特殊な社会(江湖)を中心とした戦いが描かれる。
主人公はアサシンとなって,父親の仇を討つために剣や槍を手に取り,“天機府”が支配する世界に挑んでいくというのが大筋の流れだ。人情味あるストーリーと武術によるアクション描写がスピーディーに展開されていく。
■世界設定と序盤のストーリー
1.江湖二大組織“天機府”と“鉄甲旗”
かつてこのふたつの組織が江湖二大勢力と呼ばれており,支配権を争っていた。
2.葉風が“鉄甲旗”当主を暗殺
“天機府”の当主である白鷺に脅され,葉風は“鉄甲旗”当主である鉄甲鷹の暗殺へ。壮絶なる殺し合いの末,ふたりとも死んでしまう。これにより“天機府”が発展し,ほかの組織を侮るようになる。
3.白鷺の首を討つため“長夜楼”動く
葉風が創設した組織“長夜楼”には,彼によって引き取られた多くの孤児がいた。葉風亡き後,徐々に暗殺組織へと変貌,彼の仇を討つために動き出す。主人公はこの“長夜楼”に所属。
世界観に関しては,公式Twitterにて組織相関図が公開されている。ストーリーに触れる前に軽く目をとおしておくと,より作品の世界に入りこめるだろう。
【ゲーム情報】
— 流星アサシン・武侠デスティニー公式 (@Meteor_Assassin) September 1, 2019
組織相関図でございます。
ご覧の通り,この長夜楼
とうとう暗殺組織に変わってしまった。
いつか必ず,白鷺をこの手で葬ると。
例えどんなに高い代価を支払ってでも……#流星アサシン pic.twitter.com/NcWc5ikcqj
戦闘時のモーションに関しては,“中国四大アクション監督”の1人であるチウ・シウトン氏が監修しているという本格仕様だ。剣,槍,拳だけでなく,必殺技から連携技まで,こだわり抜かれた武侠アクションが採用されている。
4種の武器を使いこなして
スタイリッシュに敵を討つ
アサシンである主人公は,剣,槍,拳,唐刀などの武器を使いこなせる。戦闘においては,武器とサブ武器を切り替えながら戦うことが可能で,連続技中に武器をチェンジすれば“切替攻撃”を行い,高いダメージを叩き出せるのだ。
使う武器によって明確に戦い方が変わるため,挑む敵に合わせてどの武器を選択するかも重要な攻略要素になってくるだろう。
剣
攻守のバランスがいい。多彩なコンボをくり出せる。
槍
直線上に高ダメージを叩き出せる。真髄は突進攻撃にアリ。
拳
攻撃速度,クリティカル率が高く接近戦を得意する。強力な盾貫通効果も持っている。
唐刀
独特な居合術を使える。洗練された美しく強い技こそ唐刀の魅力。
工房での武器の強化や,武学で奥義や技を修練することで,キャラクターを強化するのも,強敵を攻略するうえでは欠かせない
武器の主な入手先は工房の鍛冶屋となっている。武器にはレアリティ(逸品>名品>珍品>良品>凡品)が設定されており,弟子鍛冶では良品〜逸品の装備か欠片,名匠鍛冶や泰斗鍛冶では珍品〜逸品の装備またはそれぞれの欠片が入手できる。
さらに,入手した武器は工房で強化が可能。レアリティに沿った専用素材や欠片を消費し,ランクアップを行うことで,基本ステータスや技の効果をより強力なものへと育て上げられる。
武学では,奥義の修練や,戦闘で使う奥義(2種類)の設定,通常攻撃の連携技の強化などを行える。
奥義関連でおもしろいのが“カウンタ―”と呼ばれるテクニックだ。一部の技には,「赤」「黄」「青」の色分けがあり,赤は青を,青は黄を,黄は赤を制する。敵を制する奥義を当てることで敵の奥義を中断させることが可能だ。
序盤においては特段意識する必要はないだろうが,敵が強くなるほど重要となる技術だ。
なお開発版を使用してのプレイだったので触れられなかったが,
・ほかのプレイヤーと協力して強敵ボスに挑むチーム戦(GvE)
・1対1,3対3,バトルロイヤルなどの対戦(PvP)
・ギルドダンジョンや,ギルド対ギルド(GvG)の戦い
といった豊富なマルチプレイ用コンテンツも用意されている。ソロプレイでトコトン戦いを突き詰めるもよし,仲間とともに研鑽するもよしと,自分好みのプレイスタイルで付き合っていくといいだろう。
ひりつくバトルを体感せよ
「これは無双ゲームではない」
「ゴリ押しして返り討ちにあわないように」
ゲーム序盤の戦闘チュートリアルや,ゲーム内の攻略ガイドにおいて受ける最初のアドバイスが上記のものだった。ひたすら攻撃するのはNGだ。まずは敵の動きをよく観察して攻撃を回避し,その隙をついて連続攻撃を叩きこむのだと。
実際は4章あたりから,ゴリ押しで攻撃を当ててもなかなか敵の生命力が減なくならず,被ダメージは目に見えて大きくなる。そもそもこのゲームは敵と殴り合う設計にはなっていないことを嫌でも分からされる。
「これは無双ゲームではない」
「ゴリ押しして返り討ちにあわないように」
脳内でリフレインすること請け合いのゲーム序盤で告げられたアドバイス。いまとなっては強めの警告であったことが理解できる。
敵の攻撃を食らわないためにはどうすればいいか。まずは敵の攻撃を待つ→攻撃を回避→隙をついて攻撃という回避を軸とした立ち回りへ変更すべし。そして敵にシールド値(ゲージがあるとスーパーアーマー状態)があるうちは一撃離脱を心がける。これらを意識するだけで世界が変わる。
敵の攻撃を華麗に避け,連続攻撃を叩き込む。その姿はまさにアサシンのごとくだ。決して派手なエフェクトが発生するわけでもなく,敵をザクザク倒すわけでもないが,一瞬の隙をついて敵を打ち倒すという爽快感がそこにある。
と,調子に乗っていたのも束の間,これまで挑戦してきたのは難度「普通」のクエストであったことに気づいてしまう。難易度の項目を目で追っていくと,「困難」と「名手」のほか,レベル50以上で開放される「達人」が確認できた。
さて,どれほどのものかと試しに3章の“孤島の漁師”(困難)へ挑んでみたのだが,「普通」とは難度が段違いで正直まったく勝てなかった。戦力自体は不足していないはずなのだが,何度挑戦しても倒せない。ボスの生命力を半分まで削ることすらできない。
先行プレイのあいだに筆者が“孤島の漁師”をクリアすることは叶わなかった。スマホゲームをプレイしてきて,序盤でここまで難しいアクションゲームは初めて出会ったかもしれない。
ひりつくようなバトルを求めている人や,やりごたえのあるアクションゲームをプレイしたい人も満足できる歯応えが用意されているのが本作だ。ダウンロードしてぜひ挑戦してみてほしい。
ひたすらプレイへのハードルを上げてしまったかもしれないが,衣装着せ替え機能や,期間限定イベントとなる美少女育成(!),自動で任務をこなして経験値や報酬を得られる派遣任務など,スマホゲームらしくライトに遊べるコンテンツも充実しているので,そこはご安心いただきたい。
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