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「原神」の未公開情報を流出させた疑いで3人を逮捕。上海公安が著作権侵害事件を摘発
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発表によれば,上海市公安局徐匯分局は地元ゲーム企業への聞き取りを進めるなかで,運営中タイトルの未公開情報が動画サイトに大量投稿されている事実を確認したという。投稿された映像には,公開前のキャラクター情報やスキルアニメーションなどが含まれていた。
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これを受け,当局は専従チームを設置して証拠を確保し,2025年10月から2026年にかけて蘇氏,呉氏,周氏の3人を相次いで逮捕した。
当局の説明では,3人はいずれもゲームファンで,閲覧数や注目を集める目的でテストビルドのデータマイニングを行い,未公開情報を含む映像を制作し,公開していたと供述している。権利元から警告を受けた場合は削除すれば済むと考え,法的責任を負うとまでは認識していなかったとも述べている。
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現在,蘇氏と呉氏は検察に送致され,起訴手続きが進められている。一方,主犯格とされる周氏については刑事強制措置が取られており,引き続き審理が行われている。
既報によれば,周氏は自身が運営していた「HomDGCat Wiki」と呼ばれるサイトに「原神」のリーク情報を掲載していたとされる。この件を巡っては,同作の海外パブリッシングを担うCOGNOSPHEREが米国で同氏を提訴している。サイトは一時,「正式発表前の情報は掲載しない」と掲示していたが,現在はアクセスできない状態となっている。
「原神」リーク情報掲載サイトの運営者をCOGNOSPHEREが提訴。閉鎖と損害賠償を請求
miHoYoの海外パブリッシング子会社COGNOSPHEREが,「原神」「崩壊:スターレイル」などの未公開情報掲載を巡り,リーク情報掲載サイト「HomDGCat Wiki」の運営者を米国で提訴した。同社はサイト閉鎖,SNSアカウントの永久停止,および損害賠償を求めている。
なお,徐匯区は中国国内でもゲーム企業が集積するハイテク産業エリアとして知られ,企業支援策の整備とともに営業秘密の保護強化にも取り組んでいる。「アークナイツ」の開発元として知られるHypergryphも,営業秘密保護施策の試験対象企業に選定されている。
「アークナイツ」のメーカーHypergryph,上海当局によるリーク対策を含む営業秘密保護政策の対象企業に選定
中国・上海市の市場監督当局が営業秘密保護の強化を目的とした政策対象企業リストを公開し,「アークナイツ」の開発元であるHypergryphが対象企業に選定された。運営型タイトルでは未公開情報の流出が事業運営に影響を及ぼす可能性もあるだけに,本制度が企業支援策としてどこまで機能するのか注目される。
今回の摘発は,未公開ゲーム情報の流出を営業妨害と結び付けて刑事責任を追及した事例と位置付けられる。中国当局がゲーム企業の知的財産保護を重視する姿勢を示す動きとして,今後の動向が注目される。
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