「Library of Ruina」は5月28日正式リリースへ。“Lobotomy Corporation”の後継作となる図書館バトルシミュレーション

　Steamで2020年5月からアーリーアクセスが展開されているPC用“図書館バトルシミュレーション”こと「Library of Ruina」（関連記事）。韓国のデベロッパ・ProjectMoonは2021年5月3日，本作が5月28日に正式リリースとなることを発表した。

※画像はSteamストアページより

　Library of Ruinaは，評価の高いインディーズゲーム「Lobotomy Corporation」の後継作。プレイヤーは図書館の主人となって「ゲスト」を迎え，司書と戦わせる。ゲストを倒すことで，ゲストから物語が記された「本」を得ることができる（死亡したゲストが本になる）。「たった1つの完璧な本」を手に入れるため，サイコロとカードでのバトルで勝利を重ねて図書館を成長させていくのだ。

　Steamの正式リリース日告知ページによれば，ProjectMoonはリリース日まで以下の要素について開発を行うとのこと。「サウンドトラックのリリース」「招待状のワークショップ」については，正式リリース後に着手するとのことだ。

※以下，Steamより

正式リリースまで下記の項目が開発される予定です。

• 一般招待状の追加
• チュートリアル追加&マニュアル改善&用語の統一
• 幻想体ページのエフェクト追加
• 戦闘表象の追加
• Steam実績の追加
• バランス調整

SteamのLibrary of Ruinaイベント「正式リリース日のご案内」ページ