「Library of Ruina」の第1回ファンアートコンテストが開催。テーマは“あらぬ噂”〜“都市伝説”のストーリーおよびゲスト，部門は4つ

　ProjectMoonは本日（2021年6月4日），Steamで展開しているPC用図書館バトルシミュレーションゲーム「Library of Ruina」の第1回ファンアートコンテストの開催を発表した。作品応募の受付は7月31日まで。規定のハッシュタグと共に作品をTwitterに投稿する形で，国籍，言語を問わずに参加可能となっている。



　コンテストのテーマはLibrary of Ruinaの「あらぬ噂」から「都市伝説」までのストーリーおよびゲスト。指定司書（セフィラ）や幻想体が出ても問題ないが，メインテーマはあくまでゲストとされている。
　部門はマンガ，映像，イラスト，特別（フィギュアやコスプレイなど前者3カテゴリ以外）の4つで，選定された作品には，本作のアートブックや賞金（50万ウォン。約5万円）が贈られるようである（特別部門はアートブックのみ）。希望者には，アートブックにProjectMoonのスタッフのサインを入れるそうだ。

　コンテストの参加対象年齢は17歳以上となっており，これはLibrary of RuinaのCEROレーティング（現在審査中）の目標がD（17歳以上対象）のためであるという。「テーマに合致するなら以前に制作した作品でも参加可能」などのルールや，著作権に関する注意事項もしっかりと目を通して，ぜひ参加してみよう。

　なおLibrary of Ruinaは5月28日に正式リリースとなる予定だったが（関連記事），コンシューマ展開の都合もあり，5月26日時点で日程の延期が発表されている（Steam※外部リンク。5月28日には戦闘表象と実績が予定通り追加）。現時点での正式リリース日は，8月5日となっている。