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[JAEPO2020]「jubeat&NEW pop'n music」ステージイベントレポート。新筐体の変更点を実機プレイと共に紹介
実機プレイとともに紹介された新筐体の詳細や変更点をお届けしていく。
ステージイベントの司会進行は,荒木美鈴さんと福島蘭世さんが担当。蘭世さんは両機種の実機プレイも披露し,イベントを大いに盛り上げていた。
福島蘭世さん(写真左),荒木美鈴さん(写真右) |
「jubeat」の新筐体は,これまでの黒を基調としたシックなカラーリングから,カラフルでポップな色合いに変更されている。また,楽曲によってライティングが変化するほか,別筐体と同時にプレイする際には,連動した光り方を見せるとのことだ。
モニタは既存筐体のものから1.2倍ほど大きくなっており,それに伴い演奏に使うボタンも拡大されている。これにより,プレイ時の視認性が向上しているようで,実機プレイを披露した蘭世さんも「遊びやすくなった」とコメントしていた。カラフルで可愛らしくなった見た目の変化に対しても,「女性でもとっつきやすくなった」と話していた。
イヤホンジャックも搭載されている |
続くステージでは,「NEW pop'n music Welcome to Wonderland!」の最新筐体が紹介された。最大の変化は,ボタンの手前に配置された新しい入力デバイスのタッチスライダ―で,これは楽曲選択や演奏中の特殊ノーツなどに使用する。
[JAEPO2020]「NEW pop'n music Welcome to Wonderland!」,シリーズ最新作はタッチスライダーを搭載。開催中のJAEPO2020に出展
コナミアミューズメントは本日,「pop'n music」シリーズの最新筐体「NEW pop'n music Welcome to Wonderland!」を発表した。新たにタッチスライダーが搭載されているほか,従来のボタンをゲーム画面の直下に配置したことで,簡単かつ直感的な操作が楽しめる。
また,ボタンのサイズが小さくなったほか,配置も大きく変化している。画面上に表示されるポップ君(ノーツ)の位置と合わさるように配置されており,初めて遊ぶ人でも直観的に楽しめるようになっているとのことだ。
筐体にはカードやグッズを読み取るカメラも搭載されている。各種アイテムをカメラに読み込ませることで,ゲーム内に登場するキャラクターの見た目や衣装が変化するので,自分ならではのオリジナル感を出すことができそうだ。また,ゲーム内のアバターを使って,友人と交流できるフレンド機能の実装も予定されている。
ステージでは最後に,コナミアミューズメントより本日発表されたハードウェアブランド「ARESPEAR」が紹介された。eスポーツ向けを謳う同ブランドからは,ハイクオリティなゲーミングPCと,優れた応答速度と静音性を実現したキーボード,BEMANIサウンドチームが監修した高音質のヘッドホンなどが展開されていくという。
なお,8日まで開催の「JAEPO2020」では,ステージで紹介された「jubeat」と「NEW pop'n music Welcome to Wonderland!」の新筐体が試遊展示されている。新筐体のプレイフィールを確認したいという人は,ぜひ会場に足を運んでみてほしい。
- 関連タイトル:
NEW pop'n music Welcome to Wonderland!
- 関連タイトル:
jubeat festo
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(C)Konami Amusement
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