「ハリー・ポッター：魔法の覚醒」の世界観やバトルを紹介する最新映像が公開に。原作から10年後のホグワーツを舞台としたカードバトルRPG

　NetEase Gamesは本日（2023年5月20日），オンライン発表会「NetEase Connect 2023」で，事前登録受付中の「ハリー・ポッター：魔法の覚醒」（PC / iOS / Android）の最新映像を公開した。


　本作は，「ハリー・ポッターと死の秘宝」で描かれたヴォルデモートとの闘いから10年後の，「ホグワーツ魔法魔術学校」を舞台としたカードバトルRPGだ。ハリー，ロン，ハーマイオニーなど，おなじみのキャラクターも登場する。魔法界が忠実に再現されており，魔法薬作りを学んだり，舞踏会に参加したり，クィディッチの試合に出場したりできるという。
　中国をはじめとする一部の地域では先行して配信されており，累計ダウンロード数は5000万を突破している。

ハグリッドに手紙を渡されるシーンで映像はスタート

　映像の冒頭では，「ホグワーツ城」や「黒い湖」など本作に登場する要素が順に映し出された。「占い学教室」では，シビル・トレローニー先生らしき人物も確認できる。

ホグワーツ城	黒い湖
禁じられた森	舞踏会
決闘場	クィディッチ

寮の談話室	ハグリッドの小屋
魔法史教室	占い学教室

　続いて，戦闘コンテンツ「禁じられた森での大冒険」が紹介された。今回は，「アイビー」「ダニエル」とチームを組み，3人で大蜘蛛「アクロマンチュラ」と戦う様子が収録されている。
　戦闘はリアルタイムで進行し，時間経過で溜まっていく魔力ゲージを消費して，呪文カードを使用する形式だ。盤面で位置を指定して，ユニットを召喚することもできる（関連記事）。

“スリザリンの傲慢な魔女”こと「カサンドラ」を召喚するシーンも

　次に，「決闘クラブ」が紹介された。キャラクター名が「ゆづる」「ゆあ」となっていることから，PvPコンテンツだと推測できる。
　プレイヤーは長方形の決闘場で相対して，お互いに呪文を繰り出していく。「アイビー」は敵ユニットを消滅させる効果，「カサンドラ」は“雷雨雲”を起こす効果，「ロビン」は敵ユニットにダメージを与える効果を持っているようだ。

アイビー

ファイア・クラブ	ウィーズリーの暴れバンバン花火
悪霊の火	カサンドラ
メテオロジンクス	ロビン

　また，キャラメイク要素の「マダム・マルキンの洋装店」や，リズムゲームのようなコンテンツ「舞踏会」についても紹介された。

「マダム・マルキンの洋装店」では，髪型や顔立ち，衣装などを自由に設定できる

「ゆずる」が「ゆあ」をダンスに招待。協力プレイが可能なのだろうか

　最後に，リリースから2週間使えるプレゼントコードが公開された。ゲーム内オプションの「交換コード」から“HPMAMAGIC”と入力すると，50ジェムと1000コインがプレゼントされるという。



※画像はすべて配信映像のスクリーンショットです

4Gamer「NetEase Connect 2023」記事一覧

「NetEase Games」公式サイト

「ハリー・ポッター：魔法の覚醒」公式サイト