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「百英雄伝」,CFキャンペーン残り48時間のタイミングで無料DLC第1弾の配信と,プレミアムリワードの追加提供が発表
また同スタジオは村山吉隆氏と河野純子氏,小牟田 修氏,村上純一氏,そしてシークレットゲストによる,キャンペーンの最後を締めくくるストリーミング配信を,Twitch(リンク)で行う予定。こちらは日本時間8月29日21:00に配信開始だ。
ストレッチゴールの到達で配信が決まった無料DLC「もう一つの物語:メリサ」は,すべてのバッカーがそれぞれ任意のプラットフォームで受け取れるとのこと。
またプレミアムリワードに関しては,すでに売り切れたプレミアリワード(1名限定)を,最後の48時間中,24時間ごとに1つ提供,さらにメガプレミアムリワードの2種類に関しても,24時間ごとにそれぞれ1つずつ追加するという(詳細は本稿末尾のプレスリリースに掲載)。
なお百英雄伝は上記の発表時点で,これまでのKickstarterで最も支援を受けたゲーム歴代6位,この5年で最も支援を受けたゲーム1位,日本のバッカーから最も支援を受けたゲーム1位となり,36個のストレッチゴールを達成。支援額は本稿執筆時点で388万8965ドル(約4億1527万円)となっている。
Kickstarterの「百英雄伝」キャンペーンページ
「百英雄伝」公式サイト
百英雄伝は8月28日午前1時で、キャンペーン終了まで残り48時間を迎え、記録的な結果とともにバッカーの皆さまへ無料DLCとプレミアリワードの詳細を提供し、キャンペーンの最後を締めくくるストリーミング放送を行うことを発表いたします。
百英雄伝のキックスターターキャンペーンが、残すところ48時間となりました。これまで35個のストレッチゴールを達成し、$3.7Mを越える支援をいただき、ゲーム分野でのキックスターターキャンペーンでは最も支援を集めたゲーム歴代6位となり、過去5年に絞って見ると1位という結果をいただきました。
また日本国内では、ゲーム分野で最も支援を集めたゲームになりました。
キャンペーンでは、ゲームに多くの機能を追加するストレッチゴールを達成し、これらのストレッチゴールには、キャラクターや言語の追加、会話の音声収録、新しいミニゲーム、システムの追加、音楽のフルオーケストラ録音や温泉、探偵の登場まで様々なものがございます。これから予定されているストレッチゴールは以下の通りです。
・劇場コンテンツ($3.8M)
このストレッチゴールでは、城塞街に劇場を作り、演目を設定し、仲間にした英雄たちの演じる様々な演目 を観ることができるようになります。
・110人目のキャラクター登場($3.85M)
このこっそり隠れたキャラクターはほとんどの時間を闇の中で過ごしてきましたが、彼女の顔を誰も知らないのは闇の中で暮らしてきたからではありません。彼女が光のもとへ踏み出す時、バッカ―の皆さま、あなた方が彼女の見た目を選ぶのです。
・外伝小説($4M)
著名なゲーム脚本家であるだけでなく、自身の漫画や小説も手掛ける村山吉隆が、オールラーンでの別のストーリーとなるエキサイティングなスピンオフ小説の制作に取り組みます。こちらはバッカ―の皆さんへの2つ目の無料DLCとなります。
・英雄モード($4.25M)
このストレッチゴールでは、一度潜ったら、クリアするかギブアップするまで 引き返すことのできない高難易度のダンジョンに挑むことができるようになります。 奥に進むにつれて、英雄たちも疲労していき、本来の力を発揮できなくなります。 全ての英雄たちの力を結集して全フロアクリアを目指しましょう。
百英雄伝はまた、大きな節目となる初めての無料DLCにも到達し、すべてのバッカーの皆さまが「もう一つの物語:メリサ」DLCをそれぞれ、任意のプラットフォームで受け取ることができるようになりました。
加えて、キャンペーンではすでに売り切れたプレミアリワード(1名限定)を、最後の48時間中、24時間ごとに1つ提供いたします。(リワードごとに、トータルで2人)。これらのアイテムを手に入れるチャンスは今回が最後で、キャンペーン終了後には決して手に入らないものとなります。また、メガプレミアムリワードも2種類24時間ごとにそれぞれ1つずつ追加される予定です。1つはゲーム内の魚の顔の部分を自分の顔にすることができ、プロの声優により録音された10個のフレーズが喋れる同じデザインのぬいぐるみを手にすることができるというものです。もう1つは百英雄伝に本格的なNPCとして登場できるというものです。このNPCは続編が作られた場合は、そちらにも登場の予定です。支援額は$7500になります。
村山からのコメント(キャンペーンページより)
「僕たちにとってKickstarterキャンペーンは未知のものであり、また僕たちが目指すものが受け入れてもらえるか?という不安を持って挑むことになりました。
ですが、そこにあったのは熱く激しい支援とファンによる祝福でありました。
Kickstarterキャンペーンは商品の販売ではなく、何かのプラン、コンセプトに対する賛同と援助です。それは、百英雄伝というゴールに向けて一緒に戦ってくれる支援者を募るという事でした。
多くの支援者が言ってくれました「まるで一緒にゲームを作るのに参加しているようだ」と。そして、それは間違っていないと僕は信じています。
そのためにキャラクターの投票イベント等も行いましたし、これからも皆と楽しめる2年間を作ろうと思っています。
キャンペーンの残り時間も少なくなっていますが、ここを出発点として一緒に歩んでくれる英雄が世界中から集ってくれる事を願っています。一緒に、仲間として!」
Rabbit & Bear Studiosは、村山、河野、小牟田、村上、そして何人かのシークレットゲストを迎え、4時間にわたるストリーミングの生放送を行います。ストリームには以下のリンクからアクセスが可能です。
https://www.twitch.tv/eiyudenchroncles
百英雄伝のキックスターターキャンペーンは、日本時間の8月30日(日)AM1:00に終了となります。
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