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幻想水滸伝スタッフによる精神的続編「百英雄伝」は,2020年にKickstarterで最も資金を集めたビデオゲームに
百英雄伝のキービジュアル |
“PlayStation時代に輝いたJRPGに捧げる,讃歌となるタイトル”として発表された百英雄伝。このプロジェクトのために設立された開発スタジオ・Rabbit & Bear Studiosは,百英雄伝のためのKickstarterでクラウドファンディングを7月27日に開始し,同キャンペーンは開始約2時間で目標の50万ドル(約5200万円)を達成。そして8月17日の時点で300万ドル(約3億1000万円)を突破し,最終的には計4万6307人のバッカーから4億8162万1841円を集めることとなった。この数字が,ビデオゲームに関してKickstarterで最も大きかったということのようだ。
ちなみに第2位は,3万3199人のバッカーから2億3532万528円を集めた「The Wonderful 101: Remastered」(PC / Switch / PS4。プラチナゲームズ)で,こちらは2020年にリリースされている。
そんな百英雄伝は2022年にリリース予定(リワードの“お届け予定”は10月)。対応プラットフォームはPCで,そのほかPS5,PS4,Xbox Series X,Xbox One,そして“任天堂の次世代コンソール”を提案中とされている。
Kickstarterの「百英雄伝」キャンペーンページ
「百英雄伝」キャンペーン日本語ミラーページ
「百英雄伝」公式サイト
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