連載
患者のセラピーを行うマッチ3パズル「ドクター・ミープ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2385回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,マッチ3パズル「ドクター・ミープ」(iOS / Android)を紹介する。
「ドクター・ミープ」ダウンロードページ
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主人公は精神分析医という設定で,患者に対してセラピーを行う。マッチ3パズルのステージ内に,患者のさまざまな悪い感情がブロックとして出現するので,これを消去するのだ。
基本的なゲーム展開は一般的なマッチ3パズルのそれと同様である。同種のブロックが縦か横に3つ以上並んだ状態でタップすると消去が可能だ。また,タップで2回消すごとに,新たなブロックが落下する仕組みとなっている。
指定されたノルマのブロックを消去するとステージクリアとなる。逆に,ブロックを消去しきれずに,画面外に積み重なってしまうとゲームオーバーだ。
ステージによっては,患者さんの症状に応じた特殊ブロックが出現する。たとえばブロックが消去できなかったり,梱包されていて中身が見えなかったりするのだ。
また,繊細な患者は“相手に触れられたくない感情”を持ち合わせていることも。これらをプレイヤーが3つ揃えた時点でゲームオーバーになってしまうのだ。
マッチ3パズルは定番のジャンルだが,感情の要素を盛り込むことでアクセントが付けられている印象だ。パズルゲームが好きな人は挑戦してほしい。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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(C)2018 HyperBeard, Inc.
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