X.D. Networkは本日(2020年10月14日),新作アドベンチャーゲーム「彼方へ」を,
PC(Steam)と
モバイルで
2021年に発売すると発表し,
最新トレイラーを公開した。
本作を開発するのは,同人アニメーション「東方博麗荘」の制作に携わった
Misaki氏や,「アークナイツ」などの作品でアートワークを手掛ける
SamAshton氏など,人気クリエイターが集結したゲーム制作チーム・
HongCha Gamesだ。
ゲームの舞台となるのは,世界中から旅行者が集まる“海と砂の都”ことベジャン。プレイヤーは旧市街に暮らす少女クローサの視点でさまざまな選択を行い,彼女や街の運命を導きながら,8本のメインストーリーを読み解いていくことになる。
現在はSteamのストアページがオープンしている。対応言語の一覧に日本語は含まれていないが,掲載されているスクリーンショットは日本語化されているようだ。詳細な情報はまだ不明だが,今後の発表に期待しよう。
『彼方へ』リリース発表!
『東方博麗荘』チームが贈る
熱血硬派アドベンチャーゲーム
『彼方へ』は「HongCha Games」が作成した硬派なアドベンチャーゲーム。8本のメインストーリー、50万字越えのテキスト、ノンリニアな物語で構成された本作は、女性キャラ同士の友情と絆を描いた。制作チームは『STEINS;GATE』、『ダンガンロンパ』のような作品を作り上げるのを目指している。早速最新のトレーラーを御覧ください。
『彼方へ』トレーラー
https://youtu.be/6pcFPEbVfr0
■オールスター制作チーム:HongCha Games
ゲーム制作チーム「HongCha Games」は、経験豊富なクリエイター集団。 プロデューサー のMisaki氏は、ベテランクリエイターであり、『東方博麗荘』を制作した映像チーム「弐維鏡像」の創設者でもあり、数々のゲームデビュー映像の企画・デザイン・制作を担当している。アートディレクター核燃?猫氏は、『魔王全?』、『?・SOUL JUMP!』、『南瓜小子』などのコミック作品を制作した受賞歴のあるベテラン漫画家。エグゼクティブアート SamAshton氏は、『アークナイツ』『Shadowverse』などの有名ゲームのアートワークに参加している在日イラストレーター。
■海と砂の都へようこそ:ベジャン
物語の舞台は遠く離れたコルセス大陸。「海と砂の都」ベジャンは海と砂漠の端に位置し、その絶好のロケーションから数々の戦争や騒乱の舞台となってきた。 先の大戦が終わって以来、20年以上も平和が続いている。 世界中の商人、貴族、旅行者が集まる国際都市として繁栄している。 しかし、穏やかな外見の下にあるベジャンは、実は影で秘密や陰謀が絶え間なく生み出されている......
●クローサと熱血な冒険に乗り出そう
プレイヤーはベジャンの旧市街で一人暮らしをしている港湾労働者の少女クローサを演じる。 退屈な日常に疲れたクローサは、現状からの脱却を考えている:彼女は港湾にとどまり、最もよく知っている仕事をするべきか、それとも彼女は旧市街から未知の世界へと冒険するべきか? この時、クローサは自分が運命の渦に巻き込まれようとしていることを知らなかった。 クローサの選択で全てが変わってしまう...
●複数のメインストーリー、真実を1つずつ明らかに
複数のメインストーリーと数十個の選択肢がある『彼方へ』で、プレイヤーはストーリーと会話を読みながら、ゲームで一連の選択を行い、物語の進行役となる。 プレイヤーの選択はクローサをベジャンの様々なコーナーに連れて行き、彼女と街の運命に影響を与える。 異なる選択をすることで、同じタイムラインのさまざまな視点からストーリーのコンテンツを読み取り、情報の欠片を取得し、最終的に『彼方へ』の全体像をまとめることができる。
リリースはX.D. Network、プラットフォームはPC、モバイル。
【リンク】
Steam
https://store.steampowered.com/app/1250760/_Far_Away/
彼方へ Twitter公式アカウント
https://twitter.com/FarAwaytheGame
X.D. Network Twitter公式アカウント
https://twitter.com/XD_JP_Official
X.D. Network FB公式アカウント
https://www.facebook.com/XDNetworkInc/