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カンフーアクション「Sifu」リリース。父親の復讐のために“白眉拳”の技を極めながら,1人対多数の戦いを勝ち抜け
本作は,2017年に同じく武道をテーマにして発売された「Absolver」に続くSloclapにとっての第2作目となる。プレイヤーは,子供だった頃にカンフーの師匠である父親を殺した兄弟子「ヤン」と,その4人の仲間たちに復讐を果たすため,修行を積みながら果てしない戦いの旅に出るという設定だ。三人称視点なので,パパパパーンと突きや払いを繰り返す小気味いいメレーアクションを楽しめる。
「Sifu」の最大の特徴となるのが加齢システムで,プレイヤーはキルされるたびに年齢を重ねていく。20歳からプレイを開始して,70代までに5人のボスキャラクターを倒すのが目的となるが,魔法のペンダントに結び付けられた銅銭を利用することで蘇生できる。年を取るとパワーが上がって快適にプレイできるものの,その分だけ体力(ヘルス)は減っていくことで,武道家の衰えを表現しているというわけだ。
“白眉拳”をベースにした150種にも及ぶスキルツリーが用意され,頻繁に社に立ち寄ることでキルされても覚えたスキルは記憶される。ただし,ペンダントの銅銭を使い切ったら復活できず,最初からやり直しとなる。
スローモーション演出の必殺技が入るほか,無数の雑魚キャラ相手に戦っていくカンフー活劇っぽい味付けが随所に見られる。椅子を相手の方向に蹴り出したり,棚やテーブルの上に置かれたボトルを相手に投げ付けたり,路上のパイプを手にして戦うといったアクションも可能だ。
もちろん,普通に剣や棒などの武器を利用することもでき,敵のひしめく倉庫や路地裏,狭い通路で1人対多数の戦いを続けていくわけだ。
「Sifu」は,とにかく冒頭のブリーフィングとチュートリアルが非常に良くできており,最初の20分ほどをプレイするだけでもゲームに引き込まれてしまうはず。PC版はEpic Gamesストア(リンク)エクスクルーシブとなっており,日本語にも対応しているので,気になる人はチェックしてみると良いだろう。
「Sihu」公式サイト
- 関連タイトル:
Sifu
- 関連タイトル:
Sifu: Vengeance Edition
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Sifu(C)2022 Sloclap SAS. "Sifu", "Sloclap" and the Sloclap logo are all trademarks of Sloclap SAS. Developed and published by Sloclap SAS, a member of the Kepler Interactive group. All rights reserved.
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