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スーパーロボット大戦30

スーパーロボット大戦30
公式サイト https://srw30-thirty.suparobo.jp/
発売元・開発元
発売日 2021/10/28
価格 通常版:8600円+税
超限定版:2万8600円+税
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このゲームの読者の評価
40
グラフ
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 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • Pages: 1
  • アニバーサリー作品としての期待や価格に見合っていない 40
    • 投稿者:warsdog(女性/40代)
    • 投稿日:2022/01/06
    良い点
    ・シンプルで分かりやすいシステム。
    ・このゲーム以外では作られないであろう唯一無二の戦闘アニメーション。
    ・戦闘アニメーションと音楽の相乗効果で作り出される高揚感。
    ・多種多様なキャラクターが自由に使えること。
    悪い点
    ・「ゲーム」としては主にバランス面で非常に出来が悪い。
    ・DLC込みで1〜2万円もする価格に見合う満足度が得られない。
    ・ゲームデザイン自体にいつまで経っても進化が無く、過去作の焼き直しに終始している。
    ・バグが多い。
    総評
    やる人の好みによって評価が大きく分かれるゲームだと思います。

    「シュミレーションゲーム」として本作を遊ぼうとする人は少なくとも価格に見合う満足感は得られない可能性が高いです。
    半面「ゲームと言う媒体を取ったロボットアニメ向けのファンアイテム」として捉えられる人であれば、
    他に類似する作品が存在しない事も有りかなり満足感が得られると思います。

    ただしその割合が非常に偏っておりゲーム性はほぼ放棄されていると言っても過言で無いレベルなので、
    後者の層から少しでも外れてしまう方にはおすすめ出来ません。

    特にゲームバランスは壊滅的で「考える」と言う作業を一切放棄したまま
    ボタンを機械的に押すだけの作業と化してしまいます。

    よく「好きなキャラクターで無双するゲーム」と比喩される事が有りますが
    このゲームには敵・味方ともにHP減少に反比例する様に防御力が増すシステムが有り
    「無双ゲー」にしたいのであれば逆にこう言ったシステムは不要なはずであり
    単に「調整を放棄した結果バランスが崩壊しているので結果的にそうなった」と
    言うのが実態だと思います。

    勿論ゲームをあまりプレイする時間が無い人でも気軽にサクサクと遊べるように
    イージー〜ノーマルの難易度を低くする、と言うのには何の問題も有りませんが
    「最高難易度ですら」そうなってしまっている事は
    一般的にこのゲームに低評価が与えられる共通したレビューになっており
    それは確固たる問題点に挙げられます。

    自分で強化するシステムを使わない「縛り」をすればそれなりにゲームとして
    楽しむ事は可能ですが
    実際にプロデューサー自身がある媒体のインタビューで述べている様に
    「縛りプレイをしなければ楽しめない」と
    言うのはパブリッシャーとしては「良く無いこと」とであり
    またゲームバランスの調整をユーザーに委ねる、と言うのは
    お金を払って完成品を購入したはずのユーザーにとって
    理不尽なストレスを与える事になってしまいます。

    またゲームシステムですが本作ではシナリオを複数の中から
    ある程度自分で取捨選択するシステムが採用されていますが
    特に今の時代この程度はあくまで「変化」の範疇であり
    「進化」と捉えるのは難しい様に思います。

    またどうしても不満点に挙げざるを得ないのがバグの存在です。

    現代ではゲームに限らずシステムのテストは自動化されているのが常識ですが
    エンディングのスタッフロールを見る限り
    このゲームの開発スタッフにはエンジニアが数人程度しかおらず
    恐らくこの開発体制ではテスト・プログラムにまで手が回せず
    古くからの実機テストでデバッグを賄っていると考えられ
    システムに修正を加えると既存箇所でバグが発生する、
    と言う状態になってしまっている可能性が高いので
    今後(もし有るのであれば)DLCの購入等にも不安を覚えます。

    総評として、価格やアニバーサリー作品である事を考慮した上で
    期待値を満たせていない、と言うのが個人的な評価です。

    一方で(それが良いとは言えませんが)自分でゲームバランスを調整し
    ある程度遊べる状態になっていれば
    かなり長い間それなりに楽しく遊べたのも事実であり
    伊達に30周年を迎えた訳ではなく
    作品としての素描そのものは決して悪く無いとは思います。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 2 2 4
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