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  • カプコン
  • 発売日:2022/06/30
  • 価格:ダウンロード版(通常版):4990円(税込)

    ダウンロード版(デラックスエディション):6036円(税込)

    モンスターハンターライズ+サンブレイクセット
    ダウンロード版:7990円(税込)

    モンスターハンターライズ+サンブレイク ダブルデラックスセット
    ダウンロード版:8990円(税込)

    ダウンロードカード:4990円(税込)
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マフィア梶田の二次元が来い!:第584回「ラブ&サンダーなチルタイムを過ごすハンターのサンブレイク」
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印刷2022/07/22 18:00

連載

マフィア梶田の二次元が来い!:第584回「ラブ&サンダーなチルタイムを過ごすハンターのサンブレイク」

画像集#003のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第584回「ラブ&サンダーなチルタイムを過ごすハンターのサンブレイク」

撮影好調の「わしゃがなTV」。この先公開予定の企画をチラ見せしちゃいます。雑多なアイテムが並んでおりますが,いったいなにをしたんでしょうね?
画像集#006のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第584回「ラブ&サンダーなチルタイムを過ごすハンターのサンブレイク」
 最近あまりにも仕事に追われているので,意識してダラける時間を作っています。今風に気取って言うなら“チル”ってやつでしょうか。

 まぁ,仕事が片付いた深夜,部屋を真っ暗にしてソファに全身を預けながら映画や洋ドラを観るってだけなんですけれども,そこで課した自分ルールが「スマホ禁止」。スマホ片手だと集中力が削がれますし,絶対に仕事のことを考えてしまうんですよね。なので,そこは徹底して“チル”の最中は電源をオフにしています。どうせ深夜に重要な連絡なんて滅多にないですから。

 当然,ながらスマホよりも頭に話が入ってきやすいですし,感情移入も強くなる。考えてみれば,擬似的に映画館の環境を再現しているようなもんでしょうか。劇場でのスマホ禁止は他人への迷惑はもちろんですが,ちゃんと映画に集中してもらうためにも必要なルールなのかもしれませんね!


画像集#004のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第584回「ラブ&サンダーなチルタイムを過ごすハンターのサンブレイク」

 「RADIO 4Gamer Tap(仮)」第198回では,カプコンの「モンスターハンターライズ:サンブレイク」PC / Nintendo Switch)を特集。ゲストとして本シリーズのプロデューサーである辻本良三氏をお招きし,ゲームの魅力を解説していただきつつ実際にプレイしてきました。

 「モンハン」最新作である「モンスターハンターライズ」の大型拡張コンテンツ。ある程度“狩り”に慣れたプレイヤー向けではありますが,自分としこりん(※岡本信彦さん)は久々のプレイで,それぞれ3乙するという恥ずかしいところをお見せしてしまいました。
 とはいえ,やはりモンハンのマルチプレイは理屈抜きで面白い。遊びだすと夢中になってしまって,ラジオでは時間が足りませんね。学生時代,カラオケボックスにPSPを持ち寄っていつまでも遊んでいたのを思い出しました。そのうちモンハンをただ皆で遊び続けるだけのスペシャル回とか,やれないもんでしょうかね?



画像集#005のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第584回「ラブ&サンダーなチルタイムを過ごすハンターのサンブレイク」

 「ソー:ラブ&サンダー」を観てきました! 「わしゃがなTV」でソーの吹き替えでお馴染みの声優・三宅健太さんをゲストにお招きしたりもしましたが,ずっと楽しみにしていた映画なんですよね。



 見どころいっぱいの映画ですが,とくに注目のポイントを挙げるとすれば,ソーの元カノ(ジェーン・フォスター)がムジョルニアを手に“マイティ・ソー”として覚醒するくだりと,ヴィランである“ゴア”役のクリスチャン・ベールの演技でしょうか。

 ジェーンがムジョルニアでスーパーヒーロー化するのは刺激的な展開でしたが,蓋を開けてみるとそこに至る理由が極めてヘビーでしたね……。予告映像のハジケっぷりから,ポップコーンを詰め込みながらアタマ空っぽで観られるような映画を勝手に想像していたので,ちょっと面食らいました。思いのほかソーを取り巻く環境の変化を描いた重要エピソードだったので,いい意味で予想を裏切られたという感じです。


 それと,やはり特筆すべきはクリスチャン・ベールの演技。映画冒頭から彼の独壇場なのですが,なんというか……入場するシアターを間違えたかと本気で思いましたからね。そこだけ切り抜いて見せたら「ソーの映画のワンシーン」と分かってもらえるかどうか怪しいくらい,希釈なしの緊張感と悲壮感で練り上げられたシロモノをぶつけられて泣きそうになりましたよ。「ソー:ラブ&サンダー」を観に行き,開始数分で涙腺にダメージを受けるだなんて誰も予想できませんわ。


 これ以外にも,とにかく本作におけるクリスチャン・ベールの異物感がスゴくて……。ゴアの出演シーンだけ,まるでホラー映画なんですよ。ソーと仲間たちのコミカルな行動で弛緩した空気が,ゴアのパートで一気に凍り付く感じ。シーンのよっては劇場の気温が下がったかのような錯覚さえありました。

 ゴアの雰囲気だけ方向性が違いすぎる,ともすれば浮いていると感じる人もいるかもしれませんが,観終わってみれば本作に関してはそれが正解だったんじゃないかと思います。ゴアというヴィランを表現するうえで,クリスチャン・ベールの演技による異質さの強調は間違いなく正解でした。
 このアップダウンの激しさに作り手が気付いていないわけがないので,あえてシーンごとに激変する雰囲気を楽しんでもらおうという形で構成されているのでしょう。


 このあたり,自分が大袈裟に書いているかどうか,ぜひ劇場で確かめていただければと思いますね。恒例のエンドクレジットシーンがまた大事件になりそうなヒキでしたし,次回作も楽しみです!
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