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【PR】あなたにピッタリの武器種はこれ!「DEATHVERSE: LET IT DIE」で登場する武器の特徴を紹介しよう
殴り合いが主体の新感覚バトロワアクション「DEATHVERSE: LET IT DIE」(PS5 / PS4 / PC)。本作は,16人が近接武器オンリーで戦うため,プレイするたびに乱戦や逆転といったハプニングが起こる,展開の読めないバトルが楽しい作品。基本プレイ無料(※別途ゲーム内課金あり)で遊べる本作は,PS5/PS4版が2022年9月28日,PC(Steam)版のサービスが10月5日に始まったばかりだ。
さて,そんな本作だがプレイヤーは5種類の武器種を選択できる(※2022年10月29日時点。11月2日に新武器種ツインナイフが追加予定だ。また一部は少し遊んで開放する必要がある)。それぞれの武器はどんな特徴を持っているのか。どの武器を選べばいいのか。本稿では,これからゲームを始めようとする人に紹介したい。
・基本は外せない。バランス重視のあなたに「マチェーテ」
・テクニカルに格好よく決めたい。そんなあなたには「刀」
・力こそすべて! パワー至上主義の人に「ハンマー」
・戦いは拳(こぶし)で制する! そんなあなたに「アームズ」
・個性派のあなたにオススメなのはトリッキーな「丸鋸」
・最後の手段「素手」!
誰でも遊べる,近接オンリーの新感覚バトロワ
本作では,プレイヤー(キャラクター)が,仮想空間のTVショー「DEATH JAMBOREE」に出演し,最後の1人「ONE LAST STAR」を目指して16人でバトルロイヤルを繰り広げる。バトロワは銃器で戦うイメージの強いジャンルだが,本作は冒頭でも紹介したように,使えるのは基本的に近接武器だけ。遠隔攻撃もあるにはあるが,数秒に1回の単発かつ防御用のシールドがしばらく弱くなるのでメインの攻撃手段にはならないのだ。素早いエイムや偏差射撃といった独特のテクニック,専門用語などはとくに気にせず遊べるので,とにかく誰か見つけたら殴り掛かればOKの分かりやすい戦闘になっている。
それだけにハプニングも起こりやすく,1対1で戦っているところにライバルが乱入してきて混戦になったり,番組側の刺客として投入された超強力な敵「ハンター」に見つかって瞬殺されたりと,運の良し悪しが試合展開を左右することも多い。うまく立ち回れば,初心者でも勝利できる可能性は十分にあるのだ。
フィールドに生えている怪しいキノコを食べたら,幻覚症状で画面がグニャグニャに |
フィールドで拾える「アタッチスキル」を使って草むらに変身。ライバルを奇襲できる。DEATH JAMBOREEはハプニング満載だ |
なお,本作の特徴や魅力については,下の記事でもじっくりと述べているので,こちらも合わせて読んでみてほしい。
【PR】近接武器で殴り合う異色のバトロワ「DEATHVERSE: LET IT DIE」がサービス開始! 気軽に参加できる初心者にもおススメの作品だ
ガンホー・オンライン・エンターテイメントの新作ゲーム「DEATHVERSE: LET IT DIE」のPS5/PS4向けサービスが9月28日に始まった。10月5日にPC版のサービスも開始された本作は,近接武器を持ったプレイヤーキャラクターたちが入り乱れ,予想不可能なバトルを繰り広げる,多人数サバイバルアクションだ。その魅力を紹介していこう。
そんなDEATHVERSEに登場する武器種が,「マチェーテ」「刀」「ハンマー」「アームズ」「丸鋸」の5種類だ。ここでは,初心者に向けて「通常攻撃」「特殊攻撃」「メインスキル」,そして必殺技と言える「デスブロウ」の特徴を紹介してみよう。デスブロウとメインスキルについては,同じ武器種でも装備する武器によって内容が異なる点に注意だ。本稿では,プレイ初期段階で使えるものを紹介している。なお,操作表記はPlayStation系ゲームパッドに準拠したものとなる。
基本は外せない。バランス重視のあなたに「マチェーテ」
「マチェーテ」は聞き慣れないかもしれないが,スペイン語で山刀のことだ。本物のマチェーテは草を刈るのに使われるが,本作ではライバルを狩るためのものだ。
[R1]で発動する通常攻撃のコンボはマチェーテを袈裟懸けに振り回す3段攻撃で,軌道もイメージしやすい。ライバルのシールドを破壊するのに必要な回数は3段攻撃×2回の6ヒット(トレーニングモード調べ)。[R2]の特殊攻撃は踏み込みつつマチェーテを叩きつける技で,こちらは相手のシールドを一撃で破壊できる。
なお,シールドで防がれた直後は反撃技「リバースストライク」を狙われる可能性が高いので,安易な連打は禁物だ。
初期装備となる「メタルマチェーテ」のデスブロウ([L1]を押しながら[R1])は「ドライブスマッシャー」で,マチェーテからロケットを噴射して2回切り上げる。一気に踏み込むので,やや遠い間合いでも使える技だ。
フィールドにある「パワーポッド」での補給後に使用できるメインスキル([L1]を押しながら[□])は「トーチソード」で,一定時間刀身が炎を吹きだしてデスブロウ以外の技が強化されるというもの。ライバルを奇襲する前に必ず使っておこう。
攻撃を連打するなどして,ライバルのシールドを破壊すれば相手は短時間のスタン+しばらく武器が使えない状態(ウィルソンダウン)になり,さらに攻撃を加えて「グロッキー」にすれば,「ファイナルジャッジメント」のチャンスだ。腹にマチェーテをぶち込む荒々しい技だが,仮想空間での出来事なので安心(?)してほしい。
なお,ファイナルジャッジメントまでの流れは,どの武器種でも同じだ。
このほか,コマンド不要で常時効果を発揮する「マスタリーボーナス」として「ハイパーデスブロウ」が付与されている。これはデスブロウ(メタルマチェーテの場合はドライブスマッシャー)のクールタイム(再使用までの待ち時間)が少し短くなり,威力が少し上がるというものだ。初期武器のマスタリーボーナスはすべてハイパーデスブロウなので,以降は省略する。
テクニカルに格好よく決めたい。そんなあなたには「刀」
「刀」は,フィールドで行く手を阻むトタン板や箱,ライバルのシールドを破壊しづらいという弱点こそあるものの,攻撃が素早く扱いやすい。カウンター技もあり,テクニカルな立ち回りもできる。後述するファイナルジャッジメントのカッコ良さも特筆もので,自分に酔えること請け合いの武器種だ。
通常攻撃のコンボは斬撃での3段攻撃で,発動の早さがウリとなる。多人数の乱戦時でも慌てずラッシュで押し切れる性能と言えるだろう。ライバルのシールドを破壊するには,マチェーテと同じ3段攻撃×2回の6ヒットが必要だ。
特殊攻撃は刀を構え,ライバルの攻撃を受けると自動で反撃するカウンター技である。ただ,入力から即座に発動するわけでもなく,カウンターの判定時間もそう長くないため,決めるには相手の動きを読むことが必要で,それだけに決まると爽快だ。
初期装備「鋼鉄刀」は,刀の基礎を学べる素直なスキル構成だ。デスブロウ「秘剣疾風払い」は周囲を切り払う技で,攻撃範囲が広いため,1対1の際にステップで回避した相手や,多人数乱戦でのラッキーヒットを狙える。刀は使用人口も多いようで,数戦もすればこの技の厄介さが身をもって理解できるだろう。
メインスキル「朧の型」は一定時間刀身が光り,刀を使用した攻撃でライバルのシールドを一撃で破壊できるようになる。刀の特殊攻撃は前述のようにカウンター技となるためシールドを破壊しづらいので,パワーポッドでの回復は常に意識しておきたいところだ。なお,スキルの効果はシールドを破壊した時点で解除される。
そして,ファイナルジャッジメントは背を向けた状態から,ライバルの腹に刀を深々と突き刺す。時代劇の殺陣を思わせる,スタイリッシュでカッコイイ技だ。
力こそすべて! パワー至上主義の人に「ハンマー」
「ハンマー」は,全体的に火力がブッ飛んでいるのが特徴だ。
通常攻撃は1段のみだが,たった1発でマチェーテや刀の3段コンボと同等のダメージを与えられる。シールドで防がれても2発で砕くことができ,ハマれば速戦即決が可能だ。ただ,攻撃の発動が遅いため打ち合いになるとつらいところで,うまく戦うには間合いの取り方などに慣れが必要となるだろう。
特殊攻撃は叩きつけたハンマーから地を這う衝撃波を放つ一撃で,押しっぱなしで溜められ,衝撃波の射程と威力が上がる。溜めなしでもシールドを一撃で破壊可能だ。とはいえ,ライバルも素直に溜めさせてくれるほどお人好しではないはずなので,溜めるか否かは状況次第といったところだろう。
初期武器「鉄槌」のデスブロウは「アイアンゴーラウンド」。ハンマー投げの如く大回転しつつ突っ込む技で,攻撃範囲がとにかく広い。
メインスキルの「ミートバスター」は,一定時間ハンマーからジェットが噴射され,通常攻撃とステップ攻撃が踏み込みに優れた振り上げになる。その場でハンマーを振る通常の攻撃とはモーションや速さに大きな違いがあり,半端にハンマーの知識があるほど引っかかりやすい。逆に,ハンマーを相手取るときはジェット噴射の有無に注意が必要だろう。
ファイナルジャッジメントはハンマーをみぞおちに突っ込んで振り抜く技となる。強力なダメージを与えられるハンマーだが,ウィルソンダウンしたライバルであっても「素手」状態は攻撃が速くなるため,暴れられると意外にグロッキーまで追い込めないこともある。スタン状態のうちに一気にダメージを叩き込みたいところだ。
戦いは拳(こぶし)で制する! そんなあなたに「アームズ」
「アームズ」は両手に装着するナックル型武器で,手数の多さも特徴の武器種だ。
通常攻撃のコンボ1段め,2段めでそれぞれ2ヒットずつ攻撃が入り,3段めで両コブシを振り下ろす,合計3段5ヒット。ワンセット入れると相手のシールドを破壊可能だ。一方,リバースストライクが怖いので,防御されたらステップで横に回り込むなど工夫を挟みたい。
特殊攻撃は地面に両手を差し込み,周囲を衝撃で攻撃する。全方位に攻撃判定を持ち,真横にもヒットする広範囲技となる。範囲(距離)は刀のデスブロウ「秘剣疾風払い」ほど広くないが,シールドを一撃で破壊できるのでうまく使いたいところだ。
初期武器「アイアンフィスト」のデスブロウは「アトミックサンダーアタック」。両手を開き,アームズの間にスパークを起こしつつ前方へダッシュする。かなりの距離を突進するが,発動はそこまで早くないうえ,スピードが速くて制御が難しい。奇襲や集団で乱闘しているところへ突っ込むのに使うのが主だろう。
メインスキルは「電磁カーテン」で,自分の周囲に壁を作る防御技だ。攻撃力はまったくないが,前方向しか守れないシールドと違い,全周囲を守ることができる。また,破壊されることもなく,効果時間中ならすべての攻撃を受け止められるのが強みとなる。なお,電磁カーテンで攻撃を防いでも,リバースストライクは不可能だ。多人数乱戦をやり過ごし,ライバルがこちらを攻撃するのを諦めたところに一撃……といったところか。
ファイナルジャッジメントは,相手の胴を両手で挟んで電磁スパークを流し込む。見た目がちょっとコミカルで,派手好みの人にもピッタリの技だろう。
個性派のあなたにオススメなのはトリッキーな「丸鋸」
「丸鋸」はバイクのミニチュアのような形をしていて,車輪の代わりに丸いノコギリが回っている変わった武器だ。
通常攻撃は3段で,最大8ヒットする。コンボの1段めと2段めは“次の攻撃への追加入力を遅らせる(ゆっくり攻撃する)ほどヒット数が増える”特殊な性質を持つ。連打すればヒット数は増えないが素早く攻撃がつながるため,慣れるまではこちらで問題ないだろう。シールドを破壊するには,連打した場合だと3段×2回+1段と刀よりも時間はかかってしまう。一方,追加入力を遅らせてヒット数を稼げば,より早く破壊可能だ。ただ,狙ってヒット数を稼ぐのはテクニカルなので,シールドを破壊したいなら特殊攻撃を狙ったほうがいい。
特殊攻撃は丸鋸を構えて突進する。そのまま[R2]を押しっぱなしにすると攻撃が当たるまで走り回ることもでき,シールドを1発で破壊できる。多人数乱戦をかき回してやろう。
初期武器「丸鋸スライサー」は,ノコギリを車輪として丸鋸を走らせ,その上にサーファーの如く飛び乗る突進技のデスブロウ「サーフマニューバー」が使用できる。特殊攻撃と比べてスピードが速く,慣れていないと思わぬ方向へ走ってしまうことも。対シールド攻撃力も低く,連続ヒットさせることも難しいため,乱戦などから逃げるのに使ってしまうのもいい。
メインスキルは,小型のギア(歯車)が一定時間自分の周囲を回り続け,触れた相手にダメージを与える「インターセプトタイフーン」。1回当たりのダメージは小さく,当てても相手はのけぞらないが,発動後はとくに操作が必要ないのに加え,範囲内の相手には連続ヒットするため,得られるGP(グッドポイント)とボルテージ(HP)を底上げしてくれる便利なスキルだ。
ファイナルジャッジメントは2つの丸ノコをライバルの腹に押しつけて高速回転させる。文章にすると残虐だが,仮想空間の出来事なので問題はない。
最後の手段「素手」! え,素手?
「素手」と言っても武器一覧に並んでいるわけではない。相手の攻撃を受けすぎてシールドを破壊されたウィルソンダウン時に武器が使用不能となるため,回復までの間,素手で戦うことになる。
素手と聞くと攻撃力は低そうだが,仮想空間であるためか,案外そうでもない。通常攻撃のコンボは2段攻撃で,ダメージは70程度。特殊攻撃はハイキックで,こちらは150ほど。マチェーテや刀の通常攻撃1段めが60〜100であることを考えると,やってやれないことはない(※数値はいずれもGPが0,ボルテージ1の状態で確認)。攻撃速度もそこそこ速く,攻撃を当てればGPが手に入り,体力となるボルテージも上がるので,相手の武器やクセによっては(武器の)回復までの時間を十分につなぐことができるだろう。諦めなければ,まだ負けていないのだ。
実は素手の状態にもファイナルジャッジメントがあり,ブリッジも見事にバックドロップを決める。マップによっては地面が石畳だったりもするので,洒落にならない殺傷力を発揮しそうだが,やはり仮想空間での出来事なので,何の問題もないのだ(※ゲーム上ではトドメ演出なのでダメージが変わるといったこともない)。
というわけで,5(+1)種類の武器種を紹介したが,使ってみたい武器は見つかっただろうか。最初に紹介したように,本作は基本的に近接武器オンリーで,とにかく近づいて戦えばOKの分かりやすいバトロワゲームだ。索敵や奇襲の位置取りなど立ち回りは考える必要もあるが,多人数による乱戦が発生しやすく,初心者でもスリリングかつ激しいバトルが楽しめるのが魅力となっている。サービスがスタートしてちょうど1か月ほどと新しいゲームであり,有料要素も武器や服装の見た目変更のみ(能力には影響しない)なので,気軽に始めてみてほしい。
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