人類文明が崩壊した世界で戦うPC向けサバイバルSTG「Return Alive」，最新トレイラーを公開。クローズドβテストの新たな情報も明らかに

　韓国のKOGは2023年6月15日，開発中のPC向けサバイバルストラテジー「Return Alive」の最新トレイラーを公開した。

※本稿は韓国での発表を元に執筆しています


　Return Aliveは，トップダウン型のサバイバルシューティングゲームで，人類文明が崩壊した世界を舞台に，生き残った少数の人々が資源や材料を確保しながら生き延びていくというストーリーが展開する。

　トレイラーには，これまで公開されていなかったPvEコンテンツをプレイしているシーンが含まれており，以前のテストバージョンと比べると，グラフィックスのクオリティが向上しているのも分かる。また，銃器が向いている方向が照準線で表示されるようになり，装弾数や武器種類などの表示位置も見直されて視認性が上がっている。


　既報のとおり，6月29日から7月7日まで行われる予定のクローズドβテストの参加受付がSteamで実施されている。

　今回のクローズドβテストでは，8人のプレイヤーが参加して5分間のデスマッチを行う「ソロデスマッチ」と，14人のプレイヤーが参加して戦いを繰り広げる「サバイバル」の2種類のモードが用意されるという。なお，以下の3種の傭兵キャラクターを使用できるようだ。

Ned：
丈夫な体格を持つよく訓練されたキャラクター。武器には，広範囲のダメージを与える手榴弾も含まれる

Yuni：
優れた知性と比較できない機敏さを持っているキャラクター。彼女の独特な能力である「スプリント」は，素早い動きで突進が可能だ

Urth：
AI（人工知能）で効率的な戦闘を可能にするキャラクター。防御用シールドを生成し，強力なレーザー攻撃を使用する

「Return Alive」公式サイト