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「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」のアーリーアクセス版,Steamで配信開始。“講談社クリエイターラボ”が支援するゲームの第1弾は,2人対2人の対戦アクション
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印刷2022/08/06 12:07

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「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」のアーリーアクセス版,Steamで配信開始。“講談社クリエイターラボ”が支援するゲームの第1弾は,2人対2人の対戦アクション

 講談社は本日(2022年8月6日),新作アクションゲーム「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」の配信をSteamで開始した。現在はアーリーアクセス版で,価格は980円(税込)だが,8月12日までの期間限定で,20%オフのセールが行われている。


 「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」は,講談社が進める「講談社ゲームクリエイターラボ」の支援を受けて開発されたタイトルの第1弾となる。2020年9月14日に掲載した記事でお伝えしているように,「講談社クリエイターラボ」は,選考を通過したゲーム開発者に担当編集者を用意し,制作支援から販売,海外展開や二次展開までをサポートするというゲーム開発者支援プロジェクトだ。これまで第1期と第2期,2回の募集を行い,選出された21作品の開発を進めているという。

 nekogameteacher(ナカミチヨシアキ)氏が制作した「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」は,2人対2人でプレイする対戦アクションだ。各チームはそれぞれ,近接戦闘を行う「アタッカー」と,遠距離攻撃の「サポート」に分かれ,お互いの武器を活かして協力しながら戦うという戦略的なプレイが楽しめる。

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 カラアゲにかけるのはレモンか,それともマヨネーズかで分かれた超人一家の争いというユーモラスな設定が用意されており,登場する4人のキャラクターごとに使用スキルや攻撃の特徴が異なるとのこと。キャラクターデザインは,漫画家の藤村緋二氏が担当している。

 講談社は,今回の「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」を皮切りに,「講談社ゲームクリエイターラボ」が支援中の作品を順次,リリースしていく予定だとしている。本作が気になる人は,Steamのストアページや以下のリリース文をチェックしてほしい。

講談社ゲームクリエイターズラボの第1弾ゲーム、本日発売!

日本の総合出版社・講談社から、『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』が2022年8月6日(土)にSteamアーリーアクセス開始。その後も、支援中の延べ21作品が順次リリース予定!

画像集#011のサムネイル/「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」のアーリーアクセス版,Steamで配信開始。“講談社クリエイターラボ”が支援するゲームの第1弾は,2人対2人の対戦アクション


『セーラームーン』や『AKIRA』、『進撃の巨人』などで知られる日本の総合出版社・講談社がデジタルゲームを発売します。

「年間最大1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」のキャッチフレーズで2020年9月に始動したインディゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」(以下「GCL」)。
インディゲームクリエイターに「担当編集者」をつけ、制作支援からパブリッシング、国際展開や二次展開までをサポートするという本企画は、講談社がこれまで“担当編集”として様々なジャンルの作家と構築してきた関係性をインディゲームクリエイターにも提供したいという想いから生まれました。マンガや小説と同じようにゲームを“編集”することができるのか、壮大な実験に挑んでいます。

おかげさまで多くの人に支持され、これまで2度の募集に対し、合計2000件以上のご応募をいただきました。現在はその中から選出させていただいた21作品のクリエイターと伴走しています。

そしてこの度、GCL第1弾作品『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』が、ついに本日2022年8月6日(土)にアーリーアクセス開始となります。
クリエイターと担当編集者の打ち合わせの中で「家族ゲンカ」という普遍的なテーマをモチーフとするアイデアが生まれ、「アタッカー」と「サポート」に分かれて2対2で戦う協力重視の戦略的な対戦アクションゲームが誕生しました。
大人気ホラーサスペンスアクション漫画『神さまの言うとおり』藤村緋二先生描きおろしのキャラクターデザイン&キービジュアルにもご注目ください。


『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』

アタッカーとサポートに分かれて2対2で戦う対戦アクション!
協力重視の戦略的な「家族ゲンカ」を勝ち残ろう!

・発売日
2022年8月6日(土)Steamアーリーアクセス開始

・Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/1981780/FAMILY_BATTLE/

・ゲーム説明
一皿に盛られたからあげにかけるはレモンかマヨか…そんな二大派閥に分かれてしまった超人家族の大ゲンカ!

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本作は「家族ゲンカ」をコンセプトとした2対2のタッグバトルアクションゲーム。
タッグはそれぞれ「アタッカー」と「サポート」の異なるロールで立ち回ることになります。アタッカーは主に近接武器を持ち、前線で相手にダメージを与える役割で、サポートは遠距離武器を持ち、アタッカーのようにダメージを与えることはできないものの、多種多様なスキルをセットして戦況をコントロールすることができます。

全てのキャラクターは「アタッカー」としても「サポート」としても使用することができ、キャラクターによって使用できるスキルや攻撃の特徴などが異なってきます。
たとえば長男は、アタッカーの中でも特に素早い立ち回りが可能なキャラクターとなっています。またサポートで紹介されている祖父は、跳ねる爆弾を投げ、相手を拘束するスキルを持つのが特徴になります。タッグはお互いに全く異なる立ち回りが要求されるため、ゲームに勝利するにはキャラクター達の特色に合わせた戦略と、何よりチームワークが必要となります。

・ジャンル
2vs2タッグバトルアクションアリーナ

・初期キャラクター紹介

画像集#002のサムネイル/「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」のアーリーアクセス版,Steamで配信開始。“講談社クリエイターラボ”が支援するゲームの第1弾は,2人対2人の対戦アクション

兄:クオン
父と同じく冷静沈着な性格だが、口数は多い。
レスバトルでの論破が好きな、やや痛い奴。妹にはなぜか強気に出られない。
武器はレーザー銃。好きなからあげの部位は、せせり。


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妹:アカネ
一家でいちばん勝気が強く、生意気。
実は家族想いで、インスタには家族へのポエムみたいな投稿が多め。
武器は巨大ハンマー。好きなからあげの部位は、もも肉。


画像集#004のサムネイル/「FAMILY BATTLE タッグアリーナ」のアーリーアクセス版,Steamで配信開始。“講談社クリエイターラボ”が支援するゲームの第1弾は,2人対2人の対戦アクション

祖父:リュウゲン
発明大好き。特許も多数あるが、社会の役にも利益にもならないものが多い。
自身の発明した機械式銃やジャンク武器で戦う。
好きなからあげの部位は、ナンコツ。


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父:コクシ
普段は事務処理能力で営業ノルマと戦い、バトル時には闇の力を使い戦う。
感情を表に出すのが苦手なだけで、心の中での喜怒哀楽はけっこう激しい。
好きなからあげの部位は、手羽先。

この後も、キャラクターは続々追加予定!!


・配信プラットフォーム
Steam(アーリーアクセス)

・クリエイタープロフィール
nekogameteacher(ナカミチヨシアキ)
主なゲームタイトルは『SUPER DRINK BROS.』『SPY RUMBLE』。2020年11月13日に『SUPER DRINK BROS.』をSteamにてリリースし、以降YoutubeチャンネルやTwitchでもゲーム開発に関する内容で動画投稿やライブ配信活動を行う。 Twitchでは48時間以内に新作のゲームを開発するという企画で『アルティメットババ抜きまーじゃん〜3Days〜』の制作をライブ配信で行った。

・作品Twitter
https://twitter.com/Family_BattleTA

・クリエイターTwitter
https://twitter.com/nekogameteacher

・商品情報
■タイトル 『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』
■プラットフォーム Steam:https://store.steampowered.com/app/1981780/FAMILY_BATTLE/
■言語 日本語、英語
■アーリーアクセス開始日 2022年8月6日
■ジャンル 2vs2 タッグバトルアクションアリーナ
■希望小売価格 980円(税込)
■プレイ人数 1〜4人
■トレーラー動画 https://www.youtube.com/watch?v=fZKNRlCIdGQ
■クリエイター nekogameteacher
■パブリッシャー 株式会社講談社
©nekogameteacher/Kodansha Ltd.


【講談社クリエイターズラボ】https://creatorslab.kodansha.co.jp/
2021年6月に講談社第四事業局内に新設された部署。「すべてはクリエイターのために」をスローガンに掲げ、以下を主業としています。

1.「DAYS NEO」などの投稿サイトの運営
2.インディーゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」の運営
3.映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」の運営
4.講談社作品の「世界観」を拡張するメタバース、XR、NFTコンテンツの開発
5.「世界観(IP)」を「出版」に限らない様々な形に「コンテンツ」化する研究&開発
  • 関連タイトル:

    FAMILY BATTLE タッグアリーナ

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