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2023/11/18 12:29イベント
［G-STAR 2023］「2023大韓民国ゲーム大賞」のインディーゲーム賞は，スタイリッシュな横スクロールアクション「The Devil Within: Satgat」。Steamでデモが公開中
韓国・釜山で2023年11月16日から19日まで開催中のG-STAR 2023では，昨今の各国ゲームショウと同じように，インディーゲームコーナーが用意されるようになり，韓国発のインディーゲームが展示されている。ほかにも，Epic Gamesブースでは「Unreal Engine」を使用した韓国インディーゲームが出展しているなど，今や大手メーカーのPCゲームとモバイルゲームばかりが並ぶゲームショウというわけではない。
そんな韓国インディーゲームの中でも，今年の会場でイチオシと言えるのが「The Devil Within: Satgat」だ。Newcore Gamesが開発する本作は，G-STAR 2023の前日となる11月15日に行われた「2023大韓民国ゲーム大賞」の授賞式で，インディーゲーム賞を受賞している（関連記事）。
本作のジャンルは，横スクロールのアクションアドベンチャーだ。プレイヤーは，滅亡した世界の最後の武士として，さまよう悪鬼を倒しながら生存者を探し，安全な所に導かなければならない。
武士というだけあって，主な攻撃手段は刀から繰り出される剣技だ。最初は弱攻撃と強攻撃ぐらいしか使えないが，悪鬼を倒すとその力を自分のものにし，使えるアクションが増えていき，スタイリッシュな立ち回りで戦えるようになっていく。ただし，その力は自分をも悪鬼にしてしまうものであり，悪に侵食されていく体を制御する手段を見つけるというのも，旅の目的になるようだ。
本作は東京ゲームショウで出展されたこともあり，そのときにもお伝えしている（関連記事）が，戦闘で重要になるのが，武器防御と回避で敵の攻撃をしのぐことだ。
ジャストガードやジャスト回避の要素があり，例えば完璧なタイミングで回避すると時間の流れが遅くなり，隙だらけの相手に反撃できるなど，有利に立ち回れる。もちろんそのためには，強敵に何度も殺されながら攻撃モーションを覚え，見切れるようになる必要があるだろう。
また，武器防御や回避だけでなく，攻撃を含めた各アクションの使用時にはスタミナを消費する。スタミナを使い切ると，しばらく動けなくなってしまうので，常にスタミナを管理しながら敵の攻撃に耐え，隙を見つけては攻撃に移るといった慎重なゲームプレイが求められる。このあたりは，ソウルライクなジリジリとした剣戟の雰囲気だ。死にゲー好きなら，ちょっと触っただけでも，すぐに楽しさが理解できると思う。
本作は，コントローラ操作をサポートしており，日本語表示にも対応している（実際，会場では開発スタッフが日本語で遊ばせてくれた）。現在Steamではデモ版も公開されているので，韓国のゲーム大賞受賞作を体験してみよう。
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そんな韓国インディーゲームの中でも，今年の会場でイチオシと言えるのが「The Devil Within: Satgat」だ。Newcore Gamesが開発する本作は，G-STAR 2023の前日となる11月15日に行われた「2023大韓民国ゲーム大賞」の授賞式で，インディーゲーム賞を受賞している（関連記事）。
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本作のジャンルは，横スクロールのアクションアドベンチャーだ。プレイヤーは，滅亡した世界の最後の武士として，さまよう悪鬼を倒しながら生存者を探し，安全な所に導かなければならない。
武士というだけあって，主な攻撃手段は刀から繰り出される剣技だ。最初は弱攻撃と強攻撃ぐらいしか使えないが，悪鬼を倒すとその力を自分のものにし，使えるアクションが増えていき，スタイリッシュな立ち回りで戦えるようになっていく。ただし，その力は自分をも悪鬼にしてしまうものであり，悪に侵食されていく体を制御する手段を見つけるというのも，旅の目的になるようだ。
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本作は東京ゲームショウで出展されたこともあり，そのときにもお伝えしている（関連記事）が，戦闘で重要になるのが，武器防御と回避で敵の攻撃をしのぐことだ。
ジャストガードやジャスト回避の要素があり，例えば完璧なタイミングで回避すると時間の流れが遅くなり，隙だらけの相手に反撃できるなど，有利に立ち回れる。もちろんそのためには，強敵に何度も殺されながら攻撃モーションを覚え，見切れるようになる必要があるだろう。
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また，武器防御や回避だけでなく，攻撃を含めた各アクションの使用時にはスタミナを消費する。スタミナを使い切ると，しばらく動けなくなってしまうので，常にスタミナを管理しながら敵の攻撃に耐え，隙を見つけては攻撃に移るといった慎重なゲームプレイが求められる。このあたりは，ソウルライクなジリジリとした剣戟の雰囲気だ。死にゲー好きなら，ちょっと触っただけでも，すぐに楽しさが理解できると思う。
本作は，コントローラ操作をサポートしており，日本語表示にも対応している（実際，会場では開発スタッフが日本語で遊ばせてくれた）。現在Steamではデモ版も公開されているので，韓国のゲーム大賞受賞作を体験してみよう。
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