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[AnimeJapan]声優陣がシリーズを振り返り,アニメの期待を語った「祝!『ライザのアトリエ3』発売記念 AJスペシャルステージ」をレポート
このイベントには,コーエーテクモゲームスの新作RPG「ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜」(PC / PS5 / PS4 / Nintendo Switch)の声優陣が登壇し,ボイス収録時のエピソードや,2023年夏放映開始のアニメ「ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜」にかける意気込みなどを披露した。
本イベントに登壇した声優陣は,「ライザのアトリエ3」の主人公・ライザを演じたのぐちゆりさん,クラウディア役の大和田仁美さん,レント役の寺島拓篤さん,タオ役の近藤 唯さん,アンペル役の野島裕史さん,リラ役の照井春佳さんの6名。
イベントの冒頭では,声優陣が2019年9月にスタートした「秘密」シリーズを締めくくる「ライザのアトリエ3」が,先日(3月24日)ついに発売されたことに対する所感や,ゲームとしての魅力などを語った。
また「秘密」シリーズの1作めにあたる「ライザのアトリエ」のアニメ化が発表されたときの感想を聞かれたのぐちさんは,「素直に嬉しい」とし,「4年間積み上げてきた『秘密』シリーズがあって,ここでもう一度1作めに立ち返り,それをまた新たな皆さんにも観てもらえることが,ライザを演じていてすごく嬉しいところです。アニメで新たな魅力をお伝えできたらいいなと思っています」と述べる。
大和田さんも「アニメになるのはすごく嬉しい」とし,「ライザとクラウディアの出会いの物語や最初の冒険などをアニメで振り返ってみると,とても懐かしい気持ちになっていただけると思います。アニメで動くライザ達はとても可愛いですので,ぜひぜひ楽しみにしていただきたいです」と話した。
寺島さんは,「ライザのアトリエ」「2」「3」とパッケージイラストが並んだときに,1作めの絵柄が幼く見えることを指摘。「こんなに時間が経ったんだと感じると同時に,アニメでそれを遡って演じられるのが嬉しいです。自分が演じたキャラクターの出るゲームがアニメ化されることに憧れがあったので,すごく嬉しいです」と喜びを顕わにした。
近藤さんは,「ライザのアトリエ」にて自身の演じた幼いタオにまた会いたいと思っていたそうで,「アニメ化の機会をいただいて,それが実現したことを嬉しく思いました。当時を振り返って,あらためて感動しています。ありがとうございます」と感謝の意を示した。
野島さんは,1回ゲームで演じたキャラクターを,アニメではまた違った視点で深く演じられるとし,「二度美味しい。演じている側としてもすごく楽しいので,ぜひ皆さんもゲームとアニメで二度美味しい思いをしていただきたいです」と語った。
照井さんは,ゲームではリラとしてすごく楽しく演じられたとし,「ゲームも綺麗ですけれど,アニメも映画みたいですよね。スタッフの皆さんがすごく頑張ってくださるので,オンエアがすごく楽しみです」とアニメへの期待を語った。
ステージでは,「ライザのアトリエ」のプロデューサーを務める細井順三氏や,キャラクターデザインのトリダモノ氏,アニメのシリーズ構成を手がける高橋弥七郎氏からのメッセージが,声優陣が読み上げる一幕も。
続くトークでは,ボイスはここ数年,コロナ禍で1人ずつ収録していたのが,最近は皆で集まって収録できるようになったことや,自身が演じるキャラクターの魅力,お気に入りのキャラクターの話題などで盛り上がっていた。
イベントの最後には,声優陣が「ライザのアトリエ3」の発売とアニメ「ライザのアトリエ」が発表されたことに対する喜びと期待を語るとともに,シリーズを支えてきたファンに向けて,あらためて感謝の意を示した。
「ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜」公式サイト
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