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MSX0,第2弾製品のクラウドファンディングを11月18日0:00にスタート。ポケコン型,腕時計型,アクセサリー型,チップ型の4種類
今回のラインナップは4種類あり,数量や付属品によってコースが分かれている。
「A2」はポケコン型のMSX0 Card(M5Stack CardputerおよびM5Stamp S3ベース)を中心としたもので,コースは4種類。
「B2」は腕時計型のMSX0 Watch 3種類(それぞれM5Stack CoreS3 / M5Stack StickC Plus2 / M5Stack AtomS3ベース)を中心としたもので,コースは2種類。
「C2」はアクセサリー型のMSX0 Atom 3種類(M5Stack AtomS3ベース)で,コースは1種類。
「D2」はチップ型のMSX0 Stamp(M5Stamp S3ベース)を中心としたもので,コースは3種類。
詳細は,各製品のプロジェクトページを参照してほしい。10月16日時点での発表によると,プロジェクトごとに1000台の注文があった場合,生産が決定するとのこと。キャンペーンの実施機関は3か月とされている。また,MSX0Stack(M5Stack Core2ベース)をAmazon.co.jpで販売するための準備も,予定より遅れつつ進行しているという。
「MSX0」の新モデル,カード型ポケコンや超小型ゲーム機などを発表。クラウドファンディング第2弾の詳細が明らかに
IoTメディアラボラトリーは2023年10月16日,「MSX0」のクラウドファンディング第2弾に関する記者説明会を都内で開催した。カードサイズのポケットコンピュータ,スマートウォッチをはじめ,MSX0のラインナップが明らかになっている。
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- ライター:大陸新秩序
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また,D2のMSX0 Stampをもとに,旧MSXのZ80と置き換えることによってMSX0ハードとして使用できるよう設計し直した基板の開発が,西 和彦氏によって11月10日に発表されている。カートリッジやFDDといった旧ハード資産を所持している人にとっては,他とは異なるバリューがあると言えるだろう。
※2023年11月17日22:55頃追記:
初出時に同一のものとして記述していましたが,MSX0 StampとMSX0 StampをベースとしたZ80互換基板は異なる製品となります。訂正し,お詫び申し上げます。
新規開発のお知らせ
— 西 和彦 Kazuhiko Nishi (@nishikazuhiko) November 10, 2023
msx0stampをプログラムし直して
Z80のピンに刺さるようにして
全てのmsxをmsx0にアップグレードする基板を作ることにしました
これでmsx1、msx2、msx2+に
msx0の機能が付いて
インターネットと
IOTに
繋がります
キモはWIFIです
オマケに半田ごてと吸着リボンをつけたりして! pic.twitter.com/L4EEl77LfC
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