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公認除霊師の少女が行政執行人として幽霊たちを物理的に攻撃する。ホラーアクション「近畿霊務局」のティザー映像公開
本作は,近畿霊務局に所属する公認除霊師である主人公・白石由佳が,行政執行人として幽霊たちを除霊していくタイトルだ。基本的なゲームシステムは,クラシックな三人称視点シューターで,「Left 4 Dead」のような大勢の幽霊と対峙するステージや,「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」のようなスニーキングミッションも予定しているとのこと。
公開された映像では,幽霊たちを霊園の墓石を引っこ抜いて殴り飛ばしたり,お清め用の自動小銃で撃ちまくって蜂の巣にしたりしているほか,霊柩車で幽霊の群れを跳ね飛ばすシーンも確認できる。
なお対応プラットフォームはPC(Steam)で,“良い感じになり次第配信予定”とのことで,具体的な発売日や価格は明らかにされていない。
開発者の霧笛ノト氏は,光熱費が払えないほど困窮しているとのこと。近畿霊務局に興味のある人は,PIXIV FANBOX(リンク)にて制作資金を寄付したり,Steamで配信中のアクションシューティング「STAYHOMER」(リンク)を購入して支援してみてはいかがだろうか。
2020年にコロナ渦を揶揄した短編ゲーム『STAYHOMER』を制作したインディーゲームクリエイター『霧笛ノト』氏は、“思う存分やり返せる”ホラーゲーム、『近畿霊務局』のティザー映像をYouTubeに公開した。
『近畿霊務局』は現在制作中であり、霧笛ノト氏はFANBOXにて制作支援を呼び掛けている。
【ティザー映像】
【近畿霊務局】行政が強すぎるホラーゲーム ティザー映像【行政をナメるな!違法幽霊をぶちのめす除霊ガンアクション】
『近畿霊務局』は、人間が弱すぎる一般的なホラーゲームに対するアンチテーゼである。近畿霊務局の公認除霊師である主人公は幽霊に対し物理的に攻撃する事ができ、霊園の墓石を引っこ抜いて幽霊を次々と殴り飛ばし、さらには自動小銃を取り出し蜂の巣にしてしまう。
【ストーリー】
主人公は『近畿霊務局』の公認除霊師、白石由佳(27歳)。奈良県の山間部にある廃村が違法幽霊の大群に占拠されているとの通報を受け、同地域への行政代執行として除霊処理の実施が決定される。
白石はお清め用の自動小銃をラケットバッグに仕舞い、道に迷った女子高生に扮して現地に潜入する。
【プレイ内容】
基本的なゲームシステム自体はクラシックなサードパーソンシューターである。『Left 4 Dead』のような大勢の幽霊と対峙するステージや、『メタルギアソリッドV』のようなスニーキングミッションも予定されている。
基本武器は20式5.56mm自動小銃。弾頭に清め塩をコーティングした特殊対霊弾を使用する。
ティザーには霊柩車で幽霊の群れを撥ね飛ばす映像も含まれ、銃や格闘だけでなく自動車を操作する場面もありそうだ。
【日本の怖いアイツら】
トイレの花〇さん、リ〇グの貞〇といった、多くの日本人にとって馴染み深い悪霊達も登場する。
無慈悲な行政代執行に対しどのように立ち向かってくるかが注目される。
丸腰で逃げるしかない、逃げるにしても足が遅い、そんなホラーゲームでフラストレーションを貯め込んだプレイヤー諸君は『近畿霊務局』に憂さ晴らしを期待しても良いのではないだろうか。
発売時期について作者の霧笛ノト氏はティザー映像にて「良い感じになり次第Steamにて発売予定」としており、具体的な発売日や販売価格については決まっていないようである。
また、霧笛ノト氏は現在生活的に困窮しているらしく、FANBOXにて制作支援の寄付を募っている。
https://notomuteki.fanbox.cc/
【ゲーム情報】
タイトル名:近畿霊務局ジャンル :Jホラー風サードパーソンシューター
プレイ人数:1人
開発 :霧笛ノト
- 関連タイトル:
近畿霊務局 - Kinki Spiritual Affairs Bureau
- 関連タイトル:
STAYHOMER
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