イタリア発の“死にゲー”アクション「Enotria: The Last Song」，杉田智和さんがナレーションを務める日本語トレイラー公開

　イタリアのミランに拠点を置くインディーズデベロッパ“JYAMMA GAMES”は本日（2023年2月2日），同社が2024年に発売を予定している新作タイトル「Enotria: The Last Song」の，日本語ボイストレイラーを公開した。ナレーションを担当するのは声優の杉田智和さん。


　「Enotria: The Last Song」は，イタリアの民間伝承と文化をベースとするファンタジー世界“Canovaccio”を舞台にした3Dアクションゲームだ。何度も倒れながら攻略法を見出していくソウルライク系の作品でありながら，グラフィックスに陰鬱な雰囲気は感じられず，トレイラーでは光あふれる美しい世界を確認できる。


　また，本作は日本語字幕だけでなく，日本語吹き替えにも対応している。公開されたトレイラーでナレーションを担当した杉田智和さんは，主人公の冒険に同行する吟遊詩人“プルチネッラ”として出演するとのことだ。


　今後は，2月2日から5日にかけて開催される台北ゲームショウや，2023年に開催されるBitSummit，東京ゲームショウへの出展も予定しているという。さらに，デモ版をプレイする様子を配信するゲーム配信者の募集フォームも公開中だ。

　プラットフォームや価格などの情報は，現時点では明かされていない。公式サイトでは新情報を告知するメーリングリストへの登録フォームが用意されているほか，Twitterアカウントではスクリーンショットの紹介なども行われている。いち早く本作の情報をキャッチしたい人は，そちらも合わせてチェックしてみよう。

「Enotria: The Last Song」
公式サイト（英語）

「Enotria: The Last Song」
Twitterアカウント

JYAMMA GAMESが
『Enotria: The Last Song』の
日本語トレーラーを公開

　ミランを拠点とするインディーゲームスタジオのJYAMMA GAMESが、日本時間の2023年2月1日に、声優の杉田智和を採用した日本語吹き替えトレーラーを公開したことをお知らせします。杉田は主人公の冒険に同行する吟遊詩人、プルチネッラの声を担当します。

　『Enotria: The Last Song』はイタリアの伝承や文化に基づいて作られたソウルライク・アクションRPGです。

　イタリアの海岸という美しい風景からインスピレーションを受けた色鮮やかな世界観が特徴で、ソウルライク・アクションRPGというジャンルに新しい風をもたらします。イタリアのゲームスタジオでJYAMMA GAMESにとって、『Enotria: The Last Song』はイタリアの豊かな歴史や文化へのオマージュとも言える作品です。ビデオゲームという幅広い人々の興味を引く媒体を用いることで、イタリアの文化的・歴史的遺産を知ってもらいたいと考えています。


　ソウルライクというジャンルが生まれた国である日本で、より多くの方にこのゲームを知ってもらい遊んでもらうため、私たちは大人気声優の杉田智和（「銀魂」、「鬼滅の刃」、「涼宮ハルヒの憂鬱」など）に出演を依頼しました。杉田は主人公の冒険に同行する吟遊詩人でありストーリーの語り手を務める、プルチネッラの声を担当します。

日本語トレーラー
https://youtu.be/yKhSTpX_W7I

■台北ゲームショウへの出展
　台北ゲームショウにて、Jyamma Gamesは『Enotria: Last Song』のチュートリアルが楽しめるプレアルファ版を出展します。日本語版および中国語版も準備しております。

　メディア関係者やゲーム配信者、インフルエンサーの方は、特別なデモビルドを体験することが可能です。JYAMMA GAMESにインタビューしたい、もしくはゲームプレイを配信したいというメディア関係者やゲーム配信者、インフルエンサーの方は、Indie HouseエリアのブースS12までお越しください。日本語を話すスタッフもブースにアテンドしていますので、お気軽に声をおかけください。


■配信者募集中
　JYAMMA GAMESは今年開催されるBitSummitやTokyo Game Showへの出展を予定していますが、それと同時に、デモ版をプレイする様子を配信してくれるゲーム配信者も募集しています。ソウルライクのファンや、我こそはマゾプレイヤーという方は、募集フォームからお申し込みください。

応募フォーム：
https://forms.gle/ya9SpYbCuwtD8QRY9

■スクリーンショット