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マンガでわかる「ARK: Survival Ascended」第1回:最弱から始まるサバイバルは過酷で忙しくてすぐ死んじゃうけど,充実感がやばくてなぜか楽しい【PR】
100をも超える恐竜や古代生物との出会い! 実生活を営んでいるようなリアリティ! 過酷な環境だからこそ味わえる“生への渇望”は,ログアウトするのが惜しいほどの充実感! 恐竜を愛し,恐竜に愛されたサバイバルゲームといえば……? そう!
「ARK: Survival Ascended」(以下,「ASA」)ですっ!
本作といえば,サバイバルゲームの火付け役として大ヒットを記録した「ARK: Survival Evolved」(以下,「ASE」)の次世代リマスター版であり,つい先日(2024年4月18日),スパイク・チュンソフトからPlayStation 5向けのパッケージ版が発売されました。めでたい!
すでにダウンロード版でプレイを始めているサバイバーもいるかと思いますが,このタイミングでのデビューを考えている人もいることでしょう。どんなゲームなの? 序盤は何をしたら? なんて疑問を抱えてしまった人もいるかもしれせん。
その疑問に答えるべく,ひとりのサバイバーが体験した「ASA」でのサバイバル劇を全4回のマンガにまとめてみました。アイランドに降り立ったサバイバー“スシエ”の軌跡を追いながら,本作の魅力やサバイバルのイロハに触れてみてください!
※本稿はPlayStation 5版のプレイをもとに執筆しています。プレイ環境はPVEサーバーのアイランドです。
★ヒエラルキーど底辺からの下剋上
視界いっぱいに広がるジャングル,そびえたつ山に広大な海……サバイバーであるスシエが降り立ったのは恐竜をはじめとした古代生物が暮らす“アイランド”です。
初めてスポーンした場所は比較的平和な水辺のエリアでしたが,川に入ればピラニアの餌食に,森に入ればディロフォサウルスに取り囲まれ,ちょっかいをかけたトリケラトプスにどつかれる,アイランド流の洗礼を受けてしまいました。どうやら歩いて1分ぐらいで絶命する環境のようです。
というのも,この世界において生まれたばかりのサバイバーは,ヒエラルキーの底辺に位置する最弱クラスの存在です。降りかかる脅威に抗う力などなく,常に死と隣り合わせ。そんな過酷な環境下で,サバイバーはリスポーンを繰り返しながら経験を積み,大型生物すら御せるほどの力(文明)を追い求めていきます。
最序盤はなにかとすぐ死んでしまいますが,何をすると死につながるかを,身をもって体験できる実りのある時期です。死んでもめげないで!
ここが「ASA」のポイント! グラフィックスがめっちゃ綺麗に
「ARK: Survival Evolved」時代から本作をプレイしている筆者ですが,「ASA」のアイランドに降り立って驚いたのは“世界の美しさ”でした。みずみずしくジャングルを彩る木々の葉っぱに,水面の自然なきらめき,細かなシワの1つまで緻密に描画された生物の質感。
Unreal Engine 5で再構築された「ASA」のグラフィックスは,ただ美しいだけでも,ただリアルなだけでもなく,その場に漂う空気感すら手に取るようにわかってしまう“実在感”がスゴいのです。
★基本の道具で採集効率アップ
未開の地であるアイランドでは,衣食住のすべてが自給自足。生き延びるためには道具や武器のレシピを開放できる“エングラム”の力が不可欠です。エングラムには,ピッケルやオノといった原始的な道具だけでなく,武器や防具,クラフト用の設備,建築物のパーツといった生活に欠かせない文明の利器がそろっています。
“「ARK」=原始時代みたいな生活”をイメージする人も多いかと思いますが,それは最初のうちだけ。エングラムの先を見てみると,エアコンに冷蔵庫,各種銃火器にオートタレット,エレベーターまでラインナップされていて,レベルが上がればハイテクな暮らしも実現できます。布の服とヤリ一本での天下取りは難しいですが,エングラムを極めていけばそれも叶うかもしれません。不便な生活を快適にできるかどうかは,エングラムを行使するサバイバーの采配次第ですよ。
★サバイバルは空腹と渇きとの戦い
命を脅かすのは肉食生物だけではありません。逃れられない“生理的欲求”である空腹と喉の渇きがサバイバーに襲いかかってくるのです。
「ARK」の世界では時間経過とともにお腹が減り,のども渇いていくわけですが,いずれも放置しておくと体力の低下につながり,やがては死んでしまいます。加えてせっかく手にした食べ物も,これまた時間経過で腐敗してしまう悩ましい仕様もあり,序盤はとにかく空腹対策に悩まされがちです。
そんな腐敗,空腹,渇きの3つの概念は,いわば切っても切り離せない厄介3兄弟。序盤はとにかく,彼らの到来をうまくかわせるように食料&水分の安定供給を目指しましょう。余談ですが,スシエはドードーから肉を得ていましたが,近場に水辺がある場合はヤリで魚をとるのもオススメですよ。
★外敵から身を守る住居の大切さ
布の服一式に,ピッケルとオノの基本道具,そして身を隠せる住居が揃ってはじめて,サバイバーは最低限の生活を送れるようになります。とくに住居は,外敵の襲撃から逃れるセーフティエリアとして機能し,失いたくない資源の保管場所,クラフトに専念するためのスペース,安全にリスポーンするためのスポットとして,なくてはならない存在です。
また,これはオンラインサーバーを前提とした話になりますが,サバイバーがログアウトするとその場に倒れ込み無防備な状態になってしまいます。屋外でウッカリログアウトしようものなら,そのまま抜け殻の体を捕食されてしまう恐れも。安全なログアウトのためにも住居作りは必要になってきます。
完成させるまでの素材集めは大変ですが,最低限の生活を整える過程でしか得られない栄養素というものがあるもの。QOLが徐々に向上していくこの過程で,言い知れぬ充実感とたしかな手応えをきっと感じられるはずです!
ここが「ASA」! 建物の建設が快適になったよ
「ASE」経験者であればプレイ中に気づくかもしれませんが,「ASA」ではよりスムーズに建物を設置できるよう建設の仕様が変更されています。変更点は多岐にわたるのですが,中でも設備設置時に壁や床に沿って自動でスナップするモードの追加や,設置済みパーツをカウントダウンに関係なく回収できるようにする仕様変更によって,建設をより容易に行えるようになりました。
そのほかにも,電化製品や貯水槽への接続が必須だった電線やパイプが廃止され,施設の取り回しがスムーズにできるよう変更が加えられた点も,個人的に「おおっ」となりました。パイプの接続,地味に大変だったものねぇ……。
生活必需品である収納ボックスを重ねて置けるようになったのもポイント。積んでおけば占有する床面積を減らせますよ
こんな具合で,今回のマンガでわかる「ARK: Survival Ascended」第1回は終幕です! 最低限の生活を手にしたスシエは,これからどのようなサバイバルを繰り広げるのか……この続きは後日掲載予定の第2回をチェックしてみてくださいね。
「ARK: Survival Ascended」公式サイト
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