約5年ぶりのシリーズ最新作。救急シム「EMERGENCY」がSteamで近日発売。グラフィックスが大幅に進化し，基本プレイ無料に

　Sixteen Tons Entertainmentの新作タイトル「EMERGENCY」のSteamストアページが公開された。対応言語は英語とドイツ語のみ。


　EMERGENCYは，1998年に発売された「Emergency: Fighters for Life」から続く，救急シミュレーションゲームシリーズの最新作だ。プレイヤーは救急隊の指揮官となり，消防車や救急車を災害現場に回して，限られた時間の中で救急ミッションの達成を目指すことになる。

　現時点での最新作にあたる，スマートフォン/Nintendo Switch向け「EMERGENCY HQ」の発売が2018年なので，本作は約5年ぶりの新作となる。公開中のスクリーンショットを確認する限りでも，グラフィックスは過去作品から大幅に進化しているようだ。


　Steamストアページによると，本作は買い切りではなく基本プレイ無料のタイトルになるという。また，シングルプレイはもちろん，オンラインでの協力プレイにも対応するとのことだ。価格や発売時期などの詳細については，今後の発表を待とう。

Sixteen Tons Entertainment
公式サイト