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印刷2023/11/30 11:52

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「逆転裁判456 王泥喜セレクション」,個性的なキャラクターや独自のゲームシステムを紹介

 カプコンは本日(2023年11月30日),2024年1月25日に発売を予定している「逆転裁判456 王泥喜セレクション」PC/Nintendo Switch/PS4/Xbox One)に登場するキャラクターゲームシステムの情報を公開した。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「逆転裁判456 王泥喜セレクション」,個性的なキャラクターや独自のゲームシステムを紹介

 本作は,過去作である「逆転裁判4」「逆転裁判5」「逆転裁判6」をまとめて収録し,フルHDグラフィックスの高解像度で移植した作品だ。それぞれのタイトルには,個性的なキャラクターや独自のゲームシステムが登場する。

 逆転裁判4は,王泥喜法介を主人公にした作品で,少女マジシャンの成歩堂みぬき,カガク捜査に夢中な女刑事・宝月 茜といったキャラクターが登場し,王泥喜のサポートをしてくれる。
 王泥喜は人のクセを読み取る能力を持っており,嘘や隠し事に腕輪が反応するので,「みぬく」でそのクセを指摘すると,新たな証言が引き出せるようだ。さらに,カガク捜査グッズを使うことで,「指紋検出」「足跡検出」も行える。

 成歩堂龍一が主人公として戻ってくる逆転裁判5では,成歩堂のライバルである御剣怜侍が再び登場する。
 成歩堂の新たな助手である新米弁護士・希月心音は,声のトーンから感情を聞き取ることができ,「ココロスコープ」が発動することで,感情が映像化できる。また,最後の決め手が見つからないときに発生する「カンガエルート」では,正解のルートを選択することで,真相へつながるルートが見つかる。

 クライン王国を舞台にした逆転裁判6では,姫巫女であるレイファ・パドマ・クラインや,「逆転裁判1」から「逆転裁判3」まで成歩堂の助手だった綾里真宵が登場し,再び霊媒の力で真実を導き出すことになる。
 クライン王国の法廷では,被害者が死ぬ直前に見たものや感じたものを映し出す「御魂の託宣」で判決が決まる。ぱっと見,完璧な証拠にも見えるが,映像と託宣には矛盾があるので,そこを指摘して真実を明らかにしていく。

個性豊かなキャラクターや
謎解きに欠かせない独自のゲームシステムを紹介!
『逆転裁判456 王泥喜セレクション』の魅力に迫る。

 2024年1月25日(木)に発売予定の法廷バトルゲーム『逆転裁判456 王泥喜セレクション』より、個性豊かな登場キャラクターたちと謎を解き真相に迫る特徴的なゲームシステムを紹介する。
 本作は「逆転裁判」シリーズの3作品をフルHDグラフィックの高解像度で美しく、追加された様々なスペシャルコンテンツで隅々まで楽しめる「決定版」となっている。王泥喜法介の成長物語を新登場するこの機会に、ぜひプレイしてみよう!

物語を彩るキャラクターたち


 本作に登場する個性豊かなキャラクターたちから、今回は主人公である王泥喜 法介や成歩堂 龍一のサポート役や、対峙することになる重要人物をまとめて紹介。

成歩堂みぬき

 『逆転裁判4』で初登場する少女マジシャン。
 15歳という若さでプロマジシャンとしてステージ立っている。
 王泥喜の前に現れてサポート役として行動を共にする。事件現場や法廷で力を貸してくれる。

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宝月 茜

 香水のかわりに薬品のニオイを身にまとい、事件現場にサッソウと現れる女刑事。
 最新の機器や薬品を使った“カガク捜査”に夢中。夢中になりすぎて、真相を見失うことも。
 『逆転裁判 蘇る逆転』で依頼人として初登場。『逆転裁判4』では王泥喜にカガク捜査の手ほどきをする。

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御剣怜侍

 かつて何度も成歩堂の前に立ちはだかった、天才検事。
 今では検事局のトップ、検事局長をつとめている。成歩堂とは、立場こそ違えど共に法廷で真実を追求するライバル同士だった。
 いったい、どのような形で登場するのだろうか?

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レイファ・パドマ・クライン

 『逆転裁判6』に登場する《クライン王国》の姫巫女。
 《霊媒》の力により被害者の“死の直前の数秒間”の記憶を映し出し、死者の言葉を代弁する“御魂の託宣”(みたまのたくせん)を執り行う。
 クライン王国の法廷の判決を決定づけるその能力で、成歩堂龍一の前に立ちはだかる。

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綾里真宵

 「倉院流霊媒道」の家元の娘で、死者の魂を霊媒することができる霊媒師。
 かつては成歩堂の助手として共に事件を解決に導いたり、自らが事件に巻き込まれたりと、にぎやかな日々を送っていた。
 『逆転裁判6』では家元を継ぐため、「倉院流霊媒道」のルーツであるクライン王国に修行に来ている。
 そしてクライン王国を訪れた成歩堂と、久しぶりの再会を果たすのだった。

謎解きに欠かせない、独自のゲームシステムをまとめて紹介


 プレイヤーは弁護士となり、依頼人を救うため、事件現場を調査して証拠品を集め、それを駆使して検事と戦う。
 事件現場に残された手がかりを探したり、隠し事をする証人の感情のムジュンを暴いたりする時に欠かせない、本作ならではのゲームシステムをまとめて紹介する。

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みぬく

 王泥喜 法介は人のクセを読み取る能力を持つ。
 会話の相手がウソや隠し事をしていると彼の左腕にある腕輪が反応する。
 ウソの発言の際に現れる表情やしぐさなどの微妙なクセを"みぬく"で指摘しよう。
 成功すれば、新たな証言を引き出せる!

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カガク捜査

 宝月 茜が持っているカガク捜査グッズを使って"カガク捜査"を体験できる。
 アルミ粉を使って指紋を検出し指紋の持ち主を特定する「指紋検出」や、現場にあった足跡を石膏で取ってそこにいた人物を特定する「足跡検出」などを駆使して、真実にたどり着こう!

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ココロスコープ

 希月心音は声のトーンから感情を聞き取ることができ、それをコンピューターに入力することで"ココロスコープ"を発動できる。
 彼女が証人の発言に不協和音《ノイズ》を聴き取ったときは、証言と感情にムジュンが生じているはずだ。
 証言内容と証言者の感情をよく見くらべて、証言とムジュンする感情を指摘しよう。
 証言者の感情と記憶を紐解いていくことで、新たな事実が見えてくる!

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カンガエルート

 法廷バトルも大詰めとなり、あと一歩で真実が掴めそうだが、最後の決め手が見つからないという時に発生する“カンガエルート”。
 これまで法廷で明らかになった事実を振り返って、正解のルートを選択しながら真相へと繋がるルートを見つけだそう。
 推理のロジックを組み立て、真実にたどり着いた時の爽快感はまさに『逆転裁判』ならでは!

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霊媒ビジョン

 『逆転裁判6』に登場するクライン王国の法廷では、被害者が死ぬ直前に見たものや感じたものを映しだし、それによって死者の言葉を代弁する“御魂の託宣”で判決が決まる。
 完璧な証拠とも見えるが、映し出されている映像と託宣にはムジュンがあるようだ。
 間違っている「託宣」にそれを示す「被害者の感覚」をつきつけて、被害者の映像の真実を明らかにしよう!

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