基地建設＆タワーディフェンスFPS「Outpost: Infinity Siege」，発売時期を2024年2月中に変更。発売までにはプレイテストも実施予定

　Lightning Gamesは2023年8月6日，Team Rangerが手掛ける新作タイトル「Outpost: Infinity Siege」の最新トレイラーを公開し，発売予定時期を2023年第3四半期から2024年2月中に変更すると発表した。対応言語に日本語は含まれていない。



　Outpost: Infinity Siegeは，前哨基地を建設しつつ，危険な防衛機械がうごめく立入禁止エリアを探索する，オンラインマルチプレイ対応のFPSだ。プレイヤーは「Protoslag Gun」（プロトスラッグガン）と呼ばれる武器で自ら敵と戦い，さらに前哨基地に指示を飛ばして敵の襲撃を撃退しなければいけない。


　マップには資源が隠れており，探索して収集することで前哨基地のユニットをアップグレードできる。また，Protoslag Gunはカスタマイズすることも可能で，使用する弾薬によってさまざまな状況に対応できるという。

　公開されたトレイラーでは，通常のFPSのように建物を探索するプレイヤーや，高射砲やタレットで押し寄せる敵の大群を撃退する前哨基地を確認できる。前哨基地の兵器の中にはプレイヤーが直接操作できるものもあり，ロボットに搭乗して戦うこともできるようだ。


　発売時期の延期は，パフォーマンスの最適化に関する問題の解決と，一部未完成のストーリーを制作するために必要だという。発売までの間には，より安定した環境でのプレイテストを1〜2回ほど実施する予定とのことなので，参加したい人は本作のX（Twitter）アカウントをフォローしておこう。

「Outpost: Infinity Siege」
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