「ダークオークション - ヒトラーの遺産 -」，発売時期を2024年から2025年に延期

　イザナギゲームズは本日（2024年7月19日），ミステリーアドベンチャーゲーム「ダークオークション - ヒトラーの遺産 -」（PC / Nintendo Switch）の発売時期を2024年から2025年に延期すると発表した。


　延期の理由は，さらなるクオリティアップを目指すため。同社CEO兼プロデューサーの梅田慎介氏が延期について，「ゲーム自体は形になっているが，より臨場感のある表現や探索パートの面白さにこだわり続けていることなどにより，開発が遅れている」とコメントしている。全文は末尾のリリース文で確認してほしい。

　本作は，ヒトラーに関連するものを探し続ける変わり者の父親と暮らす青年ノアを主人公としたミステリーアドベンチャーだ。古城で開かれたオークションに参加し，ほかの参加者たちと出品物に隠されたヒトラーの遺産の謎を解き明かしつつ，父親の秘密に迫っていく物語が展開する。

---

株式会社イザナギゲームズ（東京都江東区、プロデューサー兼CEO：梅田慎介）は、2024年に発売を予定しておりました、『ダークオークション - ヒトラーの遺産 - 』について、更なるクオリティアップを目指すため、発売日を2025年に延期させていただくことを決定いたしました。
発売日の延期に伴い、本タイトルの発売を楽しみにされていたユーザーの皆様におかれましては、大変ご迷惑をお掛けすることを深くお詫び申し上げます。

ティザームービー：https://www.youtube.com/watch?v=-QgWU4ZLxRU


▼プロデューサーコメント
ダークオークション - ヒトラーの遺産 - につきまして、この度発売延期となりましたこと、誠に申し訳ございません。開発は常に進んでおりまして、日々ゲーム自体が形になっていっているのですが、当初の予定よりもより臨場感のあるリッチな表現にこだわり続けていることや、探索パートの3Dマップ探索における面白さにこだわり続けていることなどの原因により、開発が遅れてしまっております。クラウドファンディングをしていただいたお客様をはじめ、このタイトルを楽しみにしていただいている皆様に延期というお知らせをしなければならないのは大変申し訳なく、心苦しいのですが、しっかりとこだわり切った作品を原作・シナリオの鈴木理香先生、キャラクターデザインのコースケ先生とともに創り上げて皆様にお届けしたいと思います。引き続きダークオークション - ヒトラーの遺産 - をよろしくお願いいたします。