プレイレポート
絵本のような世界に詰まった,盛りだくさんのコンテンツ。8月8日のリリースが迫る新作RPG「AFK:ジャーニー」の魅力を伝えたい【PR】
Lilith Gamesが開発を担当し,FARLIGHTが運営を手がけるアドベンチャーRPG「AFK:ジャーニー」(iOS / Android / PC)の正式サービスが,2024年8月8日にいよいよスタートする。
「AFK:ジャーニー」公式Xアカウント
「AFK:ジャーニー」公式YouTubeチャンネル
本作についてはクローズドβ時点でのプレイレポートを掲載しているが,今回はリリース直前バージョンに触れることができたので,改めて紹介してみたい。前回のレポートと若干重複する部分があるものの,日本語ボイスの追加などブラッシュアップされた点を中心に,また豊富なプレイモードなど紹介しきれなかった要素にも触れているので,合わせて参考にしてもらえたら幸いだ。
[プレイレポ]清楚ファンタジーRPG「AFK:ジャーニー」。大魔法使いマーリンとなり,英雄たちとともに世界を巡る冒険へと出発しよう
Lilith Gamesが開発し,FARLIGHTが運営するアドベンチャーRPG「AFK:ジャーニー」のプレイレポートをお届けする。「AFK アリーナ」シリーズの最新作となる本作は,絵本のような美しいグラフィックスと,魅力的なキャラクターたちが特徴だ。
なお,現在は公式サイトと各アプリストアで事前登録を受付中だ。事前登録を行った全プレイヤーは,特典として「英雄募集招待状×10」「ダイヤ×1000」「英雄・ライカ」「限定キャラクター衣装」がもらえる。リリースまであと1日しかないが,この機会を見逃す手はないだろう。
「AFK:ジャーニー」公式サイト
「AFK:ジャーニー」ダウンロードページ
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美しい世界で展開される,癒しと感動の物語
本作の舞台は,魔法に満ちた幻想的な大陸・エスペリア。主人公(プレイヤー)は伝説の魔術師のマーリン……ではあるものの,とある理由で記憶を失っており,姿を変えてひっそりと生活している。しかし,さまざまな思惑が絡んだ事件が各地で起こるようになり,プレイヤーはそれらを解決するために,人々と協力して世界を巡っていくことになる。
そして本作のメインストーリーは,なんとフルボイスだ。エスペリアの世界とキャラクターに声優陣が命を吹き込んだ結果,没入感はβ版からさらにアップしている。なお現在公開されている各キャストは以下のとおりだ。
さすらいの剣士・ヴァレン(CV:木村良平) |
ヴィジランツの隊長・ライカ(CV:石川由依) |
ウール族の守護者・ソーン(CV:岡本信彦) |
ジェイドレイク学園の教師・フラベル(CV:佐々木未来) |
物語が進むにつれ,まだまだキャラクターが登場するが,その多くは何かしらの陣営に属している。各陣営について知っておくと物語がより楽しめるようになるので,ここではエスペリアの6大陣営をざっと紹介しておこう。
ブライト王国 | 人類の栄光を担う者たちによって構成された陣営。女神アイアを信仰している。 |
ヴェルディア連盟 | 森林に住む多くの種族たちの総称。動物的な特徴を持っており,自然の力を操る。 |
ババリア部族 | さまざまな獣人からなる部族。力を崇拝し,砂漠や荒野に住んでいる。 |
グレイヴボーン | 死神によって復活または創造され,生と死の境界を彷徨う種族。姿は不死者に近い。 |
セレスチアル | 女神アイアから力を与えられている半神。 |
カタストロフ | 悪魔。倒されても封印されるだけで死ぬことはない。女神アイア以外で悪魔を封じることができるのはマーリン(主人公)のみ。 |
英雄たちを編成して戦うバトルシステム
さて物語を進めていると,どうしても戦いを避けられない局面が現れる。本作の戦闘は,マーリンが仲間(英雄)たちを指揮する形で行われる。物語の進行上,ゲストキャラクターが戦闘に参加することもあるが,基本的には“募集”(いわゆるガチャ)によって集めた英雄たちで戦闘をこなしていく必要がある。
英雄には“エリート”から“ミラクル+”までのランクがあり,同じ英雄でも高ランクであるほどステータスが高い。ランクを昇格させるには“ソウルマーク”というアイテムが必要で,これは所持済みの英雄を募集で引き当てたとき,その英雄用のものが手に入る仕組みだ。またミッションやイベントの報酬として入手できる“ソウルストーン”を60個集めることでも(ランダムではあるが)ソウルマークを入手できる。ちなみにロンロンとメイメイのランクは“レア”で,昇格はできない。ちょっと残念……。
英雄にはタンク / ファイター / メイジ / サポート / レンジャー / アーチャーの6種類の職業があり,攻撃方法も近距離と遠距離,さらに物理か魔法かといった違いがある。また英雄ごとに必殺技やスキルも異なるので,それらを考慮したうえでメンバーの編成や陣形を考えるのが本作の楽しい部分だ。さまざまな組み合わせを試して,戦闘を優位に進めよう。なお戦闘にはオートモードも用意されている。必殺技のタイミングや編成を考えるのが大変なときに活用していこう。
英雄を戦闘に参加させたり,アイテムをプレゼントしたりすると信頼度がアップ。一定に達すると,“伝聞”でキャラクターの裏話が解放される |
リアルマネーによる購入が必要だが,英雄によっては特別なスキンが存在する |
共有されるレベル&装備システムで快適な冒険生活
数多くのキャラクターが登場するゲームでは,一人ひとりのレベルを上げていくのは大変な労力だが,本作の場合,そんな手間は必要ない。“共鳴システム”によって,上位5人のレベルにほかの英雄のレベルが調整されるからだ。
レベルアップにはアイテムやゲーム内通貨が必要だ。ただし共鳴システムの基準になる“共鳴の手”の5人は,レベル差を10以内に収めなくてはならない |
“共鳴の手”のレベルさえ上げれば,個別に育てる必要はない。新たに入手した英雄も即戦力として活用できる |
このように,本作では「少し手間だな」と感じる部分が徹底して省かれており,サクサクと冒険が楽しめる仕組みになっている。一方で,専用武器や共鳴パルスといった“さらに強くなる手段”も豊富に用意されているので,育成がただの作業になりにくい。この辺りのバランスが絶妙で,強くなるのが楽しいゲームに仕上がっている。
ハムスター騎士団,大活躍!
いくら育成の手間がかからないとはいえ,レベルアップにはアイテムやゲーム内通貨が必要だし,新しい装備だって欲しくなるものだ。早くストーリーを進めたい,しかし育成をおろそかにすることもできない……そんな時にオススメなのが,画面左下にある“AFKステージ”だ。
これを活用すると,ロンロン率いるハムスター騎士団が冒険に出て,さまざまな戦利品を持って帰ってきてくれる。時間経過とともに戦利品は増えていくので,ステージレベルによる上限はあるが,放置すればするほどたくさんのアイテムが入手できる。
挑戦ボタンからAFKステージに挑むと,まずはマーリンたちによる戦闘がスタート。マーリンたちのステージ進度によって,ハムスター騎士団の戦利品もよいものになっていく。もちろんオートモードも使用でき,到達できる限界まで戦い続けてくれる |
AFKステージに限った話ではないが,一定のノルマ(ミッション)をこなすとその都度報酬がもらえる。サポートの手厚さを感じる |
盛りだくさんのコンテンツ&期間限定イベント
AFKステージが一定のレベルまで達すると,さまざまなバトルコンテンツが開放されていく。幻影の城(日替わりのボス),アリーナ(対人戦),グローリーマッチ(リアルタイムの対人戦)には前回の記事で触れたので,今回は“天穹の試練”と“異界の迷宮”,“砂盤演兵”,そして“ワールドボス”と“群星フェスティバル”について紹介しよう。
“天穹の試練”は,それぞれ決まった陣営の英雄しか出撃できない4つの不思議な塔に挑むバトルコンテンツだ。塔はそれぞれ90フロアまであるが,一定のフロアから先は,ほかの塔を同じ段階までクリアしなければ先に進めない。つまり一つの塔だけ90フロアまで駆け上がるということはできないのだ。
“異界の迷宮”は15層からなるレベル制限ありのバトルコンテンツだ。1層ごとに敵が登場し,撃破すると“遺物”と呼ばれるバフが入手できる。遺物のバフには,“HP+10%”の効果がある「強健」や,“攻撃速度+10”効果の「瞬刃」といったものがあり,同種の遺物を集めることで,さらに強力な“烙印”が開放される。これらを駆使して英雄を強化しながら,迷宮の最奥にいるボスを目指していく。
さまざまな効果がある烙印。選べるのは一つだけだ |
戦闘ではなくショップが登場することもある。商品は異界の迷宮で手に入る“迷宮結晶”で購入できる |
登場する遺物は挑戦するたびに変化し,さらには戦闘にも「アーチャーを1人配置する」といった条件が示されることもある(達成すると報酬がもらえる)。そのため,挑むたびに新鮮な気持ちで楽しめるはずだ。
“砂盤演兵”は進路上の敵をギルドメンバーと協力して倒していく,ギルド向けのコンテンツだ。戦闘を進めていくと宝の鍵が入手でき,宝箱から報酬が得られる。
“ワールドボス”は,物語をある段階まで進めると登場する,期間限定のバトルコンテンツだ。参加条件を満たしたプレイヤー全員が参加でき,倒せずとも与えたダメージに応じた報酬が獲得できる。
“群星フェスティバル“もまた期間限定のイベントだが,こちらはクイズやフェスティバルチョイス,栄花会祭,祝宴会,百物集巡礼といった,戦闘ではないコンテンツが楽しめる。本稿執筆時は残念ながらタイミングが合わず,参加できたのはクイズとフェスティバルチョイスのみだったが,どれも開始時間が決まっているものなので,参加したい場合は所定のエリアで待機しておく必要がある。
そんなわけで,長くなってしまったが「AFK:ジャーニー」の魅力を,筆者なりに紹介してみた。ここまでお読みいただければ分かるように,本作はとにかくできることが多いのが特徴だ。前回の記事と合わせても,そのすべてを紹介しきれないほどのボリュームなので,ファンタジーにどっぷりと浸かりたい人には,とくにオススメできるタイトルとなっている。
メインストーリーの物語を追い,タウンミッションを遂行し,英雄を鍛えて装備を新調し,バトルコンテンツに明け暮れ,ミニゲームに興じ,さらにはフィールドをくまなく歩いてみたりと,楽しみ方はさまざまだ。
冒頭で触れたとおり,公式サイトと各アプリストアでは事前登録を受け付けている。百聞は一見にしかず,本稿で少しでも興味を持った人は,ぜひ本作をプレイしてみてほしい。
なお,リリース前日となる本日(8月7日)19:00より,サービス開始記念の公式生放送が実施される。YouTube,X,Mirrativにて配信予定だ。豪華な声優陣,ゲーム配信者,人気のコスプレイヤーが登場し,ゲーム内アイテムやトレンド報酬を用意しているとのこと。こちらも楽しみに。
YouTube Live
「AFK: ジャーニー」リリース直前生放送!いざ、念願のエスペリアへ!
詳細は本作の公式サイト,および公式Xアカウントをチェックしてみよう。
「AFK:ジャーニー」公式サイト
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(C)FARLIGHT PTE. LTD.. ─ALL RIGHTS RESERVED
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