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「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」,2024年リリースを発表。インディになりきり,鞭を片手に大活劇を体験しよう
Steamの「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」ストアページ
開発は「Wolfenstein」シリーズでおなじみのMachineGamesが担当し,LucasFilm監修のもとで,Bethesda Game StudiosのTodd Howard氏がエクゼクティブプロデューサーを務める。
3分のゲームプレイ映像および,それを補足する10分ほどの開発者たちによる紹介映像が公開されている。
本作は,映画第1作「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」と,第3作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」の間となる1937年を舞台に,“インディ”ことインディアナ・ジョーンズとしてプレイする。
マーシャル大学の研究室で居眠りしてしまっていたところ,保管室で大男が遺物を盗んでいるところに遭遇する。それほど重要でもなさそうな遺物がなぜ盗まれたのかに興味を持ったインディは,それを解明するための旅に出ることになる。バチカンの大聖堂からエジプトの砂漠,さらにはタイの密林にあるスコタイ王朝の遺跡から高峰が連なるヒマラヤ山脈にまで足を運ぶことになるようだ。
ゲームプレイの大きな特徴としては,相手と殴り合ったり,鞭を振るったり,パズルを解いたりするときは一人称視点で,イベント的な立ち回りをする際には三人称視点に切り替わる点だろう。MachineGamesの十八番とも言えるが,これによってプレイヤーはインディになりきってプレイできるという。
また,インディは生粋のアクションヒーローというよりは,その知識と閃きで目の前の問題を解決していく知性派のキャラクター像である。そのため,プレイヤーが状況をしっかり把握できる時間を与えて,ステルス行動や迂回によって難関を打破するようなシチュエーションが多く用意されるとのこと。鞭を何かに巻きつけて登ったり,離れた場所を叩いて音を出して敵の注意を引いたりといった利用方法を念頭に置きながらプレイしていくのが良さそうだ。
開発者トークでは,インディの旅のお供になる女性報道記者の「ジーナ」という女性や,インディと同じく知的だが冷血そうな「エメリッヒ・フォス」というキャラクターが登場することも紹介されている。ほかにも,サウンドトラックの制作過程やパフォーマンスキャプチャの撮影シーンなども見られる。
本作の情報の多くが明らかにされているわけではないが,2024年注目の一作として大いに期待できそうだ。
『インディ・ジョーンズ/大いなる円環 』が登場します!
— ベセスダ日本公式 (@Bethesda_jpn) January 18, 2024
MachineGamesが手掛け、Todd Howardが製作総指揮を務める一人称視点のシングルプレイヤーゲームで、歴史上最大の謎を解き明かしましょう。2024年リリース予定! #DeveloperDirect #IndianaJones pic.twitter.com/hrwS563JCq
- 関連タイトル:
インディ・ジョーンズ/大いなる円環
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(C)& 2024 Lucasfilm Ltd. Developed by MachineGames Sweden AB and published by ZeniMax Media Inc. Game codes (C)2024 ZeniMax Media Inc. ZeniMax, MachineGames and their respective logos are trademarks of ZeniMax Media Inc. All rights reserved.
(C)& 2024 Lucasfilm Ltd. Developed by MachineGames Sweden AB and published by ZeniMax Media Inc. Game codes (C)2024 ZeniMax Media Inc. ZeniMax, MachineGames and their respective logos are trademarks of ZeniMax Media Inc. All rights reserved.