現実的な技術をベースにしたリアルな月面植民シム「Moonshot」，Steamストアページを公開。日本語にも対応予定

　BeardedBrothers.gamesは本日（2024年1月18日），新作タイトル「Moonshot」のSteamストアページを公開した。発売予定時期は2025年内で，対応言語の欄では日本語を含む全6言語にチェックが入っている。


　Moonshotは，2027年の月面を舞台にした宇宙植民シミュレーションゲームだ。宇宙開発の分野に踏み出したベンチャー企業となり，自分だけのロケットを建造して，月面に人類の新たなる拠点を作り上げよう。


　本作に登場する技術は，いずれも現実の宇宙飛行士たちがまもなく実現する（と期待されている）ものが中心となる。生存に必要な要素を整える以前に，単に歩くだけでも困難なところから開発が始まるとのことで，かなりリアリティを重視した作風のようだ。

　月面での生活基盤が整った後は，低重力を活用した実験を行ったり，鉱物を採掘して地球に輸送したりといった事業に着手できる。そして，そうした月面での活動は火星で展開されるミッションに繋がるという。

紹介文いわく「スターゲートやテレポート装置のことは忘れよう」とのこと

　Steamストアページには「オンライン協力プレイ」のタグも付与されており，友達と協力して遊ぶこともできるようだ。発売時期は2025年とまだ先になるが，新情報を見逃したくない人はウィッシュリストに加えておこう。

Bearded Brothers
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