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ローグライク×デッキ構築の新作カードゲーム「ゼロディビジョン」,2月6日から開催される「Steam Nextフェス」で体験版の配信をスタート
「ゼロディビジョン」は,ローグライクとデッキ構築型カードゲームの要素をかけ合わせた,ダークなサイバーパンクの世界を舞台としたゲームだ。かつては繁栄を誇っていた大都市ゼルズーラは,最終戦争の最中にAGI(汎用人工知能)の誤用により,消滅の危機に瀕していた。プレイヤーは,9人の既定メンバーから3人のクルーを選び,荒廃した地区を踏破してゼルズーラ閉鎖区域の中心地・ワルゲンティン地区を目指す。
最初に選び出す3人のクルーだが,9人の既定メンバーはガーディアン,アサルト,スペシャリストという3つの基本タイプに分かれている。それぞれの基本タイプから1人ずつ選ぶバランス型の編成もできるし,すべて同じタイプから選ぶような尖った編成も可能だ。
各クルーメンバーには最低8枚の特性カードと最低12枚のフリースロットを含むデッキが用意されている。各デッキには最低20枚のカードが必要で,他のデッキとのシナジーを活かして戦うのが攻略のカギとのこと。プレイヤーは,これらのデッキを駆使して,MMOにインスパイアされた巨大なボスを含むさまざまな敵との戦いに挑む。
本作では,メインストーリーとなる「キャンペーンモード」のほか,TCGのドラフトフォーマットからヒントを得た「ドラフトモード」も用意されている。カードをドラフトして組んだデッキで,ランダムに遭遇するボスと戦い続けるモードのようだ。
Steamページでトレイラー映像も公開されているので,ゲームの雰囲気をより詳しく知りたい人は,そちらも確認してほしい。
SteamNextFest限定体験版2月5日配信開始
Astrolabe Gamesは本日、Robot Cat Gamesが開発したサイバーパンク風のデッキ構築ゲーム『ゼロディビジョン』(英名:Zero Division)の最新トレーラーを正式に公開しました。Steam Next Fest限定の体験版も2月5日(月)から配信開始。体験版には、ほぼ全てのゲームモードから数百枚のカード構築まで、多彩なシステムを体験することが可能ほか、新たな主人公も参戦決定、合計7人のキャラクターが登場。
本作は日本語完全対応、2024年内にリリース予定です。
Steam Next Fest限定体験版内容紹介
●クルーを構成する
ガーディアン、アサルト、スペシャリストの、大きく3つの基本タイプに分かれる9人の既定メンバーから、3人のクルーを選出します。それぞれの基本タイプから1人ずつ選んで標準的なパーティを組むことも、気の向くままに選んで型にはまらない構成にすることもできます。ゼルズーラシティの試練を乗り切るスキルさえあれば、どんな組み合わせにすることも可能です。このゲームに真の主人公はいません。「無名」の者にも、輝く瞬間が巡ってきます。●MMOにインスパイアされたボス
巨大な戦争兵器であるシージブレイカーとの戦い、恐るべき実験の失敗から生まれたミトラの雄牛の退治、空から猛攻を仕掛けるガンシップから屋上を守るなど、MMOのレイドボスからインスパイアされた、刺激的なメカ構造とユニークな能力を持つボスとの数々の戦いに挑みます。●キャンペーンモード
荒廃した6つ以上の地区のうち4つをくぐり抜け、ゼルズーラ閉鎖区域の暗黒の中心地、ワルゲンティン地区で旅のクライマックスを迎えます。旅はあなたに変化をもたらし、強力な特性や、耐え難いほどの苦痛を持つクルーへと生まれ変わらせます。悟りを開いたマスターになるか、あるいは口の悪い狂人となるか。鋼鉄を凌ぐほど屈強になるか、またはミームウィルスの保菌者になるか。それとも、AIに対する聖戦を繰り広げるカルト教団に洗脳されるのか…●ドラフトモード
カードゲームのドラフトフォーマットからヒントを得たドラフトモードでは、紛れもない武器であるデータシャードを持ってスタートします。シャードの封印を解いて手に入れたカードをドラフトしてデッキを構成し、そのデッキでランダムに遭遇するボスとの容赦なき試練に挑みます。ゼルズーラで最も危険な敵に屈する前に、どこまで到達できるか腕試ししてみましょう。●メタプログレッション
対戦を通じて獲得した合成メモリのニーモシンセを使って、安全装置システムでカードを永久コレクションに加えましょう。追加されたカードは次の戦闘ラウンドに持ち越すことができ、デッキパワーを大幅に強化することができます。- 関連タイトル:
ゼロディビジョン
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