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ドラゴン収集型ターン制RPG「Dragon Spirits 2」,Steamでリリース。魔竜を捕獲し戦わせながら,仮想空間に隠された異変の真相を解き明かす
Steam「Dragon Spirits 2」
本作は,2023年4月にリリースされた「Dragon Spirits」の続編となるタイトルだ。インディーゲーム開発者のFHNBHJ氏が手掛けるSF風味のRPGとなる。プレイヤーは,ゲームデザイナーの「譚雅欣(タン・ヤーシン)」となり,自ら開発したゲームが変貌した仮想空間「コクーン」の拡大を防ぐために冒険を繰り広げる。
コクーン内には,「龍魂(ドラゴン)」と呼ばれる生物が生息しており,龍魂と戦い,勝利すると彼らを契約することで育成が可能になる。龍魂はそれぞれ,攻撃特化,守備重視,持続ダメージを与える毒など独自の能力を持っており,プレイヤーの好みや戦況に応じてチームを編成できる。複数の龍魂を育成し,各地に散らばる龍魂と戦い,事件の謎に迫っていく。
なお,本作は英語と中国語(簡体字)に対応しており,今のところ日本語のサポートはされていない。
インディーゲーム開発者FHNBHJが手掛けたドラゴン収集型ターン制RPG『Dragon Spirits 2』が、本日Steamにて正式リリースされました。発売初週には10%割引が適用され、プレイヤーは物語の主人公と共に、仮想空間に侵食された世界を探索し、様々な魔竜を捕獲し、戦わせながら、この世界に隠された異変の真相を解き明かしていきます。
『Dragon Spirits 2』では、プレイヤーはゲームデザイナーの譚雅欣(タン・ヤーシン)というキャラクターを操作します。彼女が設計した『Dragon Spirits』のゲームが現実と融合し、奇妙な出来事が次々と発生。プレイヤーは都市に現れた仮想空間の侵食エリアを探索し、異変の原因を突き止めることを目指します。
プレイヤーが探索を進める中で、異空間から「龍魂」が現れ、襲撃してきます。これらの「龍魂」は、主人公譚雅欣自身が設計したもので、プレイヤーは彼らを捕獲し、育成し、戦わせながら冒険を進め、ついには冒険の終着点へとたどり着きます。
ゲーム内では、プレイヤーは各シーンで登場する「龍魂」と戦い、勝利することで契約を結ぶことができます。それぞれの「龍魂」には独自の能力があり、プレイヤーは好みや戦況に応じて最適なチームを編成できます。さらに、探索やチャレンジを通して、「龍魂」はより強力で希少な存在へと成長させることが可能です。彼らのユニークな戦闘能力は、プレイヤーの冒険において大きな助けとなります。
「龍魂」はそれぞれ異なる特性を持っており、プレイヤーはその特性に応じた成長方向を選択することができます。攻撃特化、守備重視、持続ダメージを与える毒など、様々な戦略を取ることが可能です。さらに、複数の「龍魂」を育成し、彼らの協力を考慮した巧みな戦術を駆使して、戦闘ダメージを最大化することが求められます。
本作の舞台は、現実と虚構の境界を超えた「コクーン」と呼ばれる空間です。この空間では、プレイヤーの認識が覆され、現実世界の物体が異形として現れ、壮絶な「龍魂」との戦いの場となります。
『Dragon Spirits 2』のルーツは2010年に遡ります。当時、開発者はRPGツクールを使ってターン制RPG『Dragon Spirits』を制作しました。そこから長い年月を経て、Unityを使用して全面的に進化を遂げた本作が登場しました。最初のコンセプトから完成まで、全ての細部が何度も練り直され、最適化され、プレイヤーに最高のゲーム体験を提供することを目指しています。
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